宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために シリーズ5

宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために
地球と人類の調和と霊的進化を開く

「精神性(霊性)と科学の統合」
シリーズ5
講師:五島秀一先生 森井啓二先生 白鳥哲監督 光田秀先生
特別ゲスト:Shaylee Mary氏

2023年5月4日(木・祝)~7日(日)

一人一人が変われば世界が変わる

「一人一人が変われば世界が変わる」
新しい時代に向かって
今世界は静かに変化の時を迎えようとしています。
融合と調和へ向かって、全てが一つに繋がろうとしています。
芸術の世界では、安らぎのある平安芸術へ
医療の世界では、臓器の医学から、量子場霊性の医学へ
経済の世界では、自分のための金儲け経済ではなく、
みんなのための経営へと、経済も大きく変わろうとしています。
今目覚めた人々は、「精神面と物質面のバランス」が、
人と地球が豊かになる新しいライフスタイルの在り方だと気づいています。
全てはひとつらなりの大宇宙生命の中に存在しており
それぞれは別々でも、心と体は一つであるように
心を切り離した生き方は、愛が枯れていくことと
生命は知っているからです。
あなたもわたしも、地球も星も、月も花も、鳥も風も、流れる水も
光る石も、全てが繋がっています。
互いに響き合い、溶けあっていくことは、愛を取り戻すことであり
心が安らぎ、平安という故郷に帰っていく、生命の喜びなのです。
そして心は大いなる宇宙に繋がっています。
その宇宙に繋がる心の旅は、自分自身の霊性を深める
精神の学びによって、達成されていきます。

宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのためにシリーズ5は
五島秀一先生、白鳥哲監督
光田秀先生、シェイリー・マリー氏
森井啓二先生の各講師陣をお招きし、私たちが霊性に
目覚めるための学びと、かけがえのない地球と人類のために
様々な角度からお話頂きます。
・一流の科学者が神(宇宙の根源)の存在を信じる理由とは。
・人知を越え、計り知れない優れた存在の神(宇宙の根源)を知り
私達の心と宇宙はどのように響き合い、振動し合っているのか。
・宇宙も地球も世界も人間も心も植物や動物や鉱物たちも
波動というエネルギー体であり、振動している。それらのいのちと
共振しながら、全体を良くしていく高い波動のエネルギー体とは。
自らをも破滅させる低い波動のエネルギー体とは何か。
・私達一人一人の感じ方考え方が、地球や人類、自分の人生に
どのような影響をもたらすのか。
・人しれず愛や祈りはなぜ聞き届けられるのか。
・祈りのメカニズムを知ることが大切。漠然と祈っていても効かない
「私たちは大海の一滴ではなく、一滴の中にある大海全体だ。ペルシャ
の詩人ルーミーの言葉」「私たちの祈りの中に宇宙が包合されている。
私たちの祈りがいかなる星々の生命体にも収まりきらないくらいの
影響を全宇宙へ与える。聖者ババジの悟り」にあるように
私達が祈ると振動を起こし、全宇宙空間に影響を与えるとは。
「宇宙即我であり、私達の存在は実に尊いものである。五島秀一」
・神様のような純粋無垢な赤ちゃんのような心が奇跡を起こす。
・人間は霊的生命体であり、霊的存在であることを知る。
・魂を輝かせるために、心を清める生活の実践、繰り返し学ぶことが必要

~講師紹介~
五島秀一先生 森井啓二先生 白鳥哲監督 光田秀先生
Shaylee Mary氏
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五島秀一先生 基調講演
宇宙と人間の歴史から、今後を展望する

中小企業診断士 物理学者
気の舞創始者 宇宙哲学研究家

宇宙の秩序と調和を見出す宇宙論を研究。30年近くに渡り、科学者として地球環境問題、気功家として人々の心身の問題を解決するために、揺るぎない利他の精神を持って活動し続けています。

 宇宙は、今や、物質次元を超えて、霊的次元に入るべき時を迎えています。では、この時に、私達は、どのような心構え、生き方をすべきでしょうか?特に、日本人に託された使命とは何でしょうか?
 これからは、今まで、バラバラの方向に向かっていたものが、一つに統合される、基本的考え方は、「全ての力を一つにすべし」なのです。
 全ての文明は、みな、日本人の心より発し、かつ、心に帰る、のです。この、大らかで、果てしがなく、高らかで、澄明で、凜として深遠なる、超太古の響きを醸し出す事が出来れば、と切に願います!

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森井啓二先生 基調講演
魂を輝かせるために
~真理を見るには自分の内側を探求すればよい。

しんでん森の動物病院院長
日本ホメオパシー協会会長

心は重要なテーマ。さらに外側の世界を内なる光にしていくヒントを山の教えから紐解いていきます。

 心とは何か? 心神とは何か? 人体の構造と真我、心を実際に霊視するヨガの技法のヒント、心の構成要素、心の各構成要素の三つの性状、心の各構成要素の形、色、動き、速度、役割と働き、心のセンター位置と各センターの繋がり、心のセンターの詳細、心は光を持つのか、心が肉体に及ぼす影響と実例、心が最も転写される肉体組織とは、心の波動と血液の関係、心と真我の関係、心と宇宙の関係、心という漢字の成り立ちの真相、心は輪廻転生でどうなるのか、心とカルマを熟させる仕組み、心の寿命、眼の正しい使い方、心の穢れを祓い、心を清める王道とは?心の霊光を強める方法について、聖典の仕組みと解読のコツ、聖典の解読例、心の動きを詳細に記した聖典の解説、心を極限まで清めた女性の人生心の清浄化と見えない存在たちの助け、心を清めた聖人たちの逸話、困難を楽園に変える心の在り方、日々心を清める生活の実践

白鳥哲

白鳥哲監督 基調講演
祈りのとき
〜霊性進化の鍵は
      バイブレーション(振動)

映画監督・俳優・声優
地球蘇生プロジェクト代表

量子力学の進歩で、肉体を失ってからも意識が残ることが様々な形で検証されています。
科学的にも、宇宙そのものが意識でできていると言われるようになってきています。

 メディアや行政から出される情報は、時として私たちの不安や恐怖を煽ります。今や日々、煽られ続けていると言っても過言では無いかもしれません。この不安や恐怖は、人間同士を分断させ、地球との分断を進め、混迷を深めいきます。しかし、一方、不安や恐怖は、霊性を目覚めさせ、さらに一歩進んだ魂へと飛躍的に進化させるチャンスにもなるのです。その鍵は、いかに「バイブレーション(波動)」的理解をするかにあります。最新の科学の実験結果からも「バイブレーション(波動)」が現実を作っていることが見えてきています。中でも、根源の「バイブレーション(波動)」に繋がり得る「祈り」の意味についてお話ししたいと思っています。

光田秀先生

光田秀先生 基調講演
《神》との親しき交わりを生きる

NPO法人
日本エドガー・ケイシーセンター会長

私の世界観は大転換を遂げ、自らの霊的本性を確信するに至りました。
それからというもの、私は毎日24時間歓喜の人生を生きています。

 「イギリスの哲学者バートランド・ラッセルはかつて、人生の意義を考究した結果として、“Unless you assume a God, the question of life’s purpose is meaningless.” 、つまり、「神の存在を前提としない限り、人生の目的を問うことは無意味である」と述べました。まことに、無神論者のラッセルにしてこの言葉がある。私もかつて、唯物論の迷妄の中をもがいていました。しかし、エドガー・ケイシーを知ったことで、霊的人生観に目が開かれ、われわれの人生が驚くべき方の配慮の内にあることを了解し、それ以来、歓喜の世界に生きられるようになりました。
如何にして神との親しき交わりを得るか。」人類はどこからきて、どこに行くのか。何をするために生まれて来たのか。
そんな根源的な超古代からの問いについてもお話し頂きます。
は毎日24時間歓喜の人生を生きています。

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Shaylee Mary氏 コンサート
        講演ライブ
自然と人との繋がりを大切にし、愛と
調和と平和への願いを込めながら活動

シンガーソングライター ボーカリスト
レコーディングアーティスト

オリジナル曲の他に、アイルランド・スコットランド民謡、賛美歌や童謡など世界の伝統曲を主なレパートリーとし、常に平和への願いを込めながら歌や制作、演奏を行っている。

 3.11の東日本大震災後から東北被災地にて、様々な復興活動を応援しながら楽曲制作を開始。
被災地の人々に向けて自身で編曲制作したスコットランド民謡 Auld lang syneがYoutubeサイトで注目を集め、360万アクセスを突破。2021年からは、縄文レムリア文明の魅力にも惹かれ、古墳群地域に移住し、日本の古代祝詞やカタカムナの曲も自らの作曲で歌い始める。聞く人に癒しと気づきを与える神秘的な歌声は、病院や福祉施設でヒーリングBGMとしてその歌音源が使用されている。様々な復興音楽イベントにも参加し、今でも現地の人たちへ思いを寄せている

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塩澤みどり ファシリテーター 
大地自然と共に生き合ういのちの森コミュニティ農ある暮らしを通し、真の心の安らぎ、平安を探求。

水輪の会 代表
公益財団法人いのちの森文化財団
副代表理事

人間の本来の生き方を目指し、医療・教育・文化・芸術・科学・経済・農・衣食住・環境・遊・死を貫くホリティック(全宇宙観的)な生活空間の創造と、次世代への継承。

 24時間365日30名の人々と共に生き合う30年間の暮らしの中で、様々に起こってくる人と人との関係性を通して、自分を見つめ、深め、気付き、癒やし、自己に安らい、自他を超え、精神性(霊性)を深め、高め、血の繋がりを超えた大家族として、共に生き合う生活コミュニティを目指している。朝陽と共に起き、10町歩の農薬化学肥料を一切入れない自然農の畑を耕し、4万3千坪に広がるいのちの森で採れるお野菜や野草の手料理、自家製味噌や醤油納豆菓子等の手作り添加物無しの加工品を多品目作り、循環する自給自足の生活に取り組む。日常の「生きる」を通し、人と人とが助け合い、与え合い、学び合い、深め合い、生き合う中で人間性や人格を育て高め合っている。一人が病めば地球が病むことを知り、地球と人類に貢献する愛といのちを育む「いのちの森構想」を推進。真の安らぎ、真の生き方を求めて訪れる人々のために16棟の宿泊施設を解放している。

参加要項 
「宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのためにー地球と人類の調和と霊性進化を開く」
● 会 場 信州飯綱高原 心と体といのちのリトリートセンターいのちの森 「水輪」  
● と  き 2023年 5月4日(木・祝)12時開始~ 2023年5月7日(日)12時半終了 3泊4日
● 参加費 ※原則3泊4日通し参加
①3泊4日78,500円(今まで破格のお値段で開催してきましたが、電気代の高騰、諸々の物価高騰に伴い、値上げをせざるを得ない状況です。何卒料金改定ご理解頂きますようお願い致します。)
(71,364円+税、各講座費、上映料、演奏料、3泊4日会場費、宿泊費、夕朝食費 含む)
②個室料 希望者のみ1泊1名様5,000円税込別料金 (ご家族・ご夫婦・ご友人の方は相部屋可能)
③5月5日・6日・7日昼食希望者1,650円税込別料金
*キャンセルの場合、参加費のご返金はできませんので御了承下さい。
(代理参加・次回振替参加可能)
④前泊(5月3日(水・祝)1泊)希望される方は、
1泊1名様相部屋16,500円(夕朝食付き税込)個室18,500円(夕朝食付き税込)
*会場をカーナビで検索する場合はいのちの森水輪(026-239-2630)で検索して下さい。
*会場は全館禁煙です。
*今回は多くの皆様に参加して頂きたい思いから低価格で提供させて頂いております。
● お申込みは下記の「お申込書」をメール・FAX・郵送にてお送り下さい。
ホームページからもお申込みフォームから簡単にお申込み頂けます(https://suirin.com)
上記のお申込書をお送り頂いた後、お振込み詳細金額のご案内をお送りします。
一週間以内に参加費をお振込み頂いたのち順次正式受付となり、
交通案内・持ち物・諸注意事項等をメール・FAX・郵送にてお送りいたします。
*申込締切日:2023年4月3日(月)(定員になり次第受付終了となります。おはやめにお申し込みください。)
*なるべく自家用車でお越しください。無料駐車場有。
*水輪チャーターバス(長野駅⇔水輪)
  片道1,650円・往復3,300円窓開け換気での運転 
  水輪チャーターバス出発時間:9時30分 集合場所:長野駅東口エレベータ前
※水輪チャーターバスをご予約頂いた時点でお席の確保とバスの予約をさせていただきます。ご予約頂いたあとのキャンセル、ご変更、ご返金は出来ませんのでご理解頂きますようお願い致します。
*乗車人数により発生した差額は、当日の受付時に現金レジ精算
*個人でタクシーをご予約の場合は直接長野観光タクシー(TEL:026-222-1234)へご予約下さい。
  予約時に「水輪からの紹介です」とお伝えください。
*バスの場合、長野駅発アルピコ交通路線バス【70】【急行】
  ループ橋経由戸隠キャンプ場行をご利用下さい。 
  飯綱高原スキー場下車(790円)徒歩水輪まで10分。
● 振込先 ◎みずほ銀行長野支店(普)1620273 水輪の会 塩澤早穂理

~各先生方からのいのちの森水輪のご紹介~

帯津良一先生より ~いのちの森構想への想い―推薦の言葉~

いのちの森構想への期待
『戦後が若かった頃』(海老坂武著。岩波書店)という本をご存知でしょうか。
著者はご自身の青春を重ね合わせて、この時代を実に生きいいきと描き切っています。
本当にいい時代でした。まだ十分とはいえませんが、物資は明らかに窮乏の状態からは脱しはじめていました。
人々の心には希望があり、街には清新の気が満ちていました。
いつも空が青かったような気がします。
ところが今はどうでしょう。
紛争は毎日、世界の各地で起こっています。
血腥い事件は、これまた毎日のように報じられています。
そのほか政治、経済、教育、医療などすべての分野で混迷の度は増すばかりです。
例外というものがありません。
これは、もう地球という“場”のポテンシャルエネルギーが低下しているとしか言いようがありません。
さらに、この低下を回復すべく、その“場”に本来備わっている自然治癒力のはたらきも落ちてきているのではないでしょうか。
生命場のポテンシャルエネルギーが生命、何らかの理由でそのエネルギーが低下したとき、
これを回復すべく、生命場に備わったエネルギーを《自然治癒力》と呼んでいるのではないでしょうか。
生命といい自然治癒力といい、これらは人間だけの独占物ではありません。
空間が、そして場が存在するところ、すべて生命と自然治癒力が存在するのです。
そして、場は階層を形成し、上の場は下の場を超えて含むという関係にあります。
つまり、地球の場の回復をはかるためには、まずは自分の生命場を高め、
家庭の場、地球社会の場、と順次高めていかなくてはなりません。
戦後が若かった頃の、あの美しい地球を取り戻せるかどうか、
その成否は内なる生命場を見つめ、虚空の場に思いを馳せながら生きる人を
一人でも多く輩出できるかどうかにかかっています。
このような時に、いのちの森の活動はまことに時宜を得たもので、勇気百倍、大いに期待しております。
山紫水明の飯綱の地が、やがて来る《いのち》の時代の一大拠点となる日を夢見て。

白鳥哲監督より
~2021年10月 白鳥哲監督 水輪来訪~

皆さん、こんにちは。
白鳥哲です。
10月下旬、映画『祈り』が繋いでくれたご縁で、
長野市飯綱高原にある次世代コミュニティ「いのちの森 水輪」へ行ってきました。
深く感動して、未だにその余韻を感じております。
「水輪」の発端は、教師であった塩澤研一さん、みどりさん夫妻の娘さんの早穂理さんがお生まれになるとき、
前頭葉脳損傷になられ重度の障害を持たれたことに始まります。
ご夫妻は、毎日のように癲癇発作に苦しみ、
食べることすらままならない早穂理さんが保養できるようにと飯綱へ引っ越されます。
みどりさんと研一さんは禅との出会いによって、その苦しみと向き合い、深い気づきを得られることになります。
住居に「早穂理庵」という名前を付け、そこに多くの人々が集まってくるようになるのです。

そして1992年に、心と体の健康を考え、気づき癒し、学ぶ場所「水輪」をつくられました。
長野市から自動車で30分くらい登っていくと「水輪」の敷地が始まります。
一帯は清々しい高原…
心が清められるようなそんな神気に溢れています。
「こんにちは」
施設のスタッフから歓迎のあいさつを受けます。
元気で喜びにあふれた素朴な挨拶に自然と心が温かくなるのを覚えました。
散策してみると、ペンション風の宿泊施設とホリスティック(全体的)医学のクリニックが併設されていて、中央には広大な農場が広がっています。

この時点で私の中では、求めてきたものがここにあるような不思議な感動が溢れてきていました。
約束の時間になり、中央の施設に伺い副理事長である塩澤研一さんとお会いしました。
ご挨拶をしてから、教会だった建物を集会施設として修繕した「音楽堂」をご案内いただきました。
建物の中には、巨大スクリーンが用意され、最新の音響施設と共に宇宙の始まりから、
現在の宇宙までを描いた映像が映し出され、その映像から身体の内側の世界を見せられているような心持ちになりました。
いのちはどこから来たのか?どこから来て、どこへ向かうのか?
いのちのルーツを辿るひと時となりました。
その後、映画『蘇生2』の予告編など、地球蘇生プロジェクトの一連の作品の予告編が画面に映し出されていきました。
そのうちにこの会場で多くの方々に映画を観せたい…
そんな想いが溢れてきました。

ひとしきり映像を拝見してから教会の地下の施設、備蓄庫、
さらにガラス張りのチャペルを見せていただきました。
全てが行き届いており、居心地の良い空間に温かい気持ちになりました。
チャペルと集会所の間の渡り廊下で暫く研一さんと共に佇んでいました。
目の前に広がる飯綱山には雲が広がっていました。
ところがしばらくして、雲が晴れ渡り、飯綱山の頂上が見えました。
「すごい…雲が晴れて頂上が見えてきたよ!」
研一さんのお言葉から、まるで山が迎えてくださっているような不思議な気持ちを抱きました。

音楽堂の視察を終え、水輪の中央の位置にある施設で夕食をいただきました。
私はその席でここに来られた感動を塩澤ご夫妻にお伝えしました。
「私はずっと、この地上で、全てのいのちが尊ばれ、
お互いを大切にし合うコミュニティを創りたいと思ってきました。
それがここにあることに、そして、ここまで、ここを作り上げてくださった、
研一さん、みどりさんに心から感謝したいです」私の中でずっと願望がありました。
自然農で育てられた作物を分かち合って、いのちを大切に、調和を重んじ、
お互いを大切に思いやるコミュニティを創りたいというものです。
そこは大きな特徴が四つあります。
 1.循環型自然農で自給自足する
 2.エネルギーの自立
 3.魂の教育がされている
 4.分かち合いの世界
まさしく、その世界がここにあったのです。

お食事の席で水輪の歴史を教えていただきました。
ご夫妻の娘さん早穂理さんの身体の健康を考え、
精神を修養してくために、様々な先生をお呼びするうちに
それを少ない人数のためにやるのは勿体ない、多くの人々と共に分かち合いたい。
そんな思いを一つ一つ実現するうちに、周辺の施設をリトリート施設として修繕して、
今のようなコミュニティになっていったと。
そのお話を伺ううちに、ここは天の理に即して生まれた地上天国のモデルなのかもしれない。
そんな想いを抱きました。感動に浸っていると「ご用意が出来ました」と声をかけられます。
食堂の入り口の方で和太鼓の前に、法被姿の青少年20数名が並んでいらっしゃいます。
「これから、和太鼓とソーラン節を披露させていただきます。
その前に、メンバーよりご挨拶をさせていただきます」
和太鼓の前で準備していた若い女性の一人が立ち上がりマイクを持ち語り始めます。
「私には恐怖症があり長い年月心と体を痛めてきました。
でもここへ来て、今まで『自分が、自分が』と自分のことしか見てこなかったことに気づきました。
すべて母親の所為にしてきたのです。
水輪に来て、その自分の心の甘えに気づいて、今、こうしています。水輪に来てよかったです。」
次にリーダーの男性が話されます。
「僕は今、農業のリーダーをさせていただいています。農業高校を卒業してから三年間引きこもっていました。
でもここへ来て、任せていただけるようになって、これからはもっと勉強していのちを輝かせていきたいです。」
そして、ここの施設に入った際、一番始めに「こんにちは」とあいさつをしてくれた女性が話します。
「ここへ来るまで私は長年死にたいと思ってきました。
でも、みどり先生、研一先生に一所に懸命になることを続けていくと、
「一生」「懸命」になっていくことを教わりました。
そして、水輪のスタッフとして働くことを決意してそのことを認めてもらえて嬉しかったです。
今日、白鳥監督が仰られた『一度っきりの出会いに、二度とない出会いに、いのちを込めて、
ハートをこめて生きよう』と決意しました。ありがとうございました!」
メッセージを伝えたあと、全員で和太鼓を演奏、
その後、「アメイジング・グレイス」が歌われ、ソーラン節の踊りが披露されました。
私は、この真っすぐなダイヤモンドのように煌めいた純粋な想いに
体が震えるぐらいの感動を覚えました。
いのちを何のために使うのか?改めて問われた想いがいたしました。
そして、この水輪に、いのちの…愛の雫が落ちていることに気づいたのでした。

翌日は、早朝から温かい想いに包まれていて、前日、見られなかった施設を研一さんのご案内で巡りました。
「日輪」「水織音」「森のいずみ」…どの施設も手入れの行き届いた施設で光を多く感じました。
そして、「水輪ナチュラルファーム」と呼ばれる自然農の農場にご案内いただきました。
広大な敷地にネパールトウモロコシ、ジャガイモ、チンゲン菜、薬草…多種多様な作物が、
どれもが美しく、色も味も、驚くほど良く出来ているのです。
感動しました。
 全てのいのちが尊ばれている…。
 心の底から感動しました。

「早穂理さんに会っていただけますか?」研一さんからその言葉を聞いたときに
遠い昔からそれを望んでいたような、そんな想いが浮かび上がってきました。
塩澤早穂理さんのいらっしゃる「早穂理庵」に入ります。
そこには理事長の塩澤みどりさん、そして、四六時中看病されている看護婦の方がいらっしゃいました。
そして、早穂理さんのベッドを見たときに、そこに光がさして見えたのです。
呼吸することもままならない早穂理さんの様子は
まるで「いのち」そのものでした。愛そのものでした。
懸命に生きて、いのちそのものと言えるそのお姿に、私は自然と涙があふれてきました。
心の中で「お会いできてうれしいです」と伝えました。
すると、深い喜びが返ってきました。まさに、「愛の雫」が早穂理さんなのです。
みどりさん、研一さん、ここの施設のみなさんは、
この早穂理さんと共に意識を合わせられて純粋性を高めてこられたのです。

この地球を美しい世界にするのは、この純粋性です。
純粋性が、ある臨界点に達した時にミロクの世が地球に現実化していくのです。
地球は今、大きな変革期にあります。
この変革期に私たち人類が二元的な損得の世界から一つであることを思い出し、
愛に変容を遂げられるか?一人一人の純粋性をどこまで高められるか?にかかっているのです。
この水輪で【恩送りコミュニティ】の活動が進められたらと思いました。
近く、そのお話をどこかでさせていただければと思います。

愛と感謝を込めて
        白鳥 哲

森井啓二先生より ~9月ホメオパシー勉強会と人間の霊的本質を開く~

「水輪」は
とても素晴らしい場所でした。
長野県飯綱高原に
約43,000坪という広大な敷地に
森があり、
無農薬の自然農園や田んぼがあり、
宿泊と研修のための建物が16棟あります。
各建物も
杉と檜を中心に使った総天然木の建物。
床は檜、
壁は杉材と漆喰で造られ、
和紙の照明は
「AKARI」というブランドの
一つ一つ心込めて創られたもの。
絨毯は純毛100%、
ネパール製の厚手の手織りマット。
クローゼットの扉は絹織物のクロスを、
押入の引き出しは桐と
他にも細部にこだわった作りになっています。
食事は
敷地内で行っている自然農法(農薬、化学肥料を一切用いず、
自然界の循環を応用した農法)による野菜中心。

水輪がここまでこだわり
愛情いっぱい、思いやり、自然界との調和が保たれるのは、
この水輪には
天使のような無償の愛の人「さおりちゃん」が中心にいるからです。
ここにいる人たちも
ここに訪れてくる人たちも

心優しくなるのは、
この水輪の中心から
泉のように湧き出ている「無償の愛」の精神があるからでしょう。
スタッフたちも
全員が明るく楽しく働いていて
とてもいい場を創っています。

今回は
ホメオパシーを使ってのエネルギー治療と
霊性を高めるための3日間の合宿による講演会でした。
セミナーは土曜日から始まりましたが、
私は土曜日の夜遅くまで仕事があり、
日曜日に入りました。
夜は
参加者の方々と夜中までお話しして
朝は
一緒に宿泊の帯津先生が朝3時から活動開始のため
朝も早いです。
帯津先生は、すごい先生。
夜中まで一緒にいたのに、朝2時半には起きる。
皆さん
早朝から夜中まで
元気いっぱいに
楽しんでいただけたようです。
合宿セミナーは、
皆が輪になって
時間を気にしないでお話が出来るところが
魅力的です。

光田秀先生より ~ケイシー合宿 in 水輪~

昨年、水輪にて光田秀先生 講師「ケイシー合宿 in 水輪」が開催されました。
主催は(有)テンプルビューティフル様です。

水輪でのケイシー合宿
2021年 08月 29日

スタッフから、水輪での食事の写真のリクエストがあったので、今日は水輪の食事の一部をご紹介。
2日分の食事のごく一部です。

今回、キッチンスタッフは本当に苦労して用意してくださいました。

夏野菜、ナス科野菜真っ盛りの時期に、菜食だけどナス科を避ける、
つまり、夏に料理しやすいトマトとナスを避ける、ジャガイモは当然NG食材・・・
というかなり料理人泣かせのリクエストを送っていましたから・・・。

さらに
*全ての食事は可能な限り、揚げ物、油を加熱した調理法を避ける。
*ランチは山盛りのサラダ。ゼリーを添える。
*3回の朝食のうち、1回はフルーツのみ(本来は柑橘系が希望でしたが、ちょうど端境期だったのでスイカをリクエスト)。

このリクエストを前にして、「いったい何を作ったらよいの?」と、
キッチンスタッフの方はかなり悩み、ケイシーの本を読んだり下勉強をしてくださったそう。

この無理難題をくぐり抜け、本当に毎日美味しい料理を提供していただきました。
毎回、お腹いっぱい、心も満足! 
参加者さんも、野菜だけの料理でこんなに毎回満足できるなんて~と、野菜のパワーを感じられたようで・・・・

豆腐の中華風サラダ

青菜とアボガド

スチーム野菜と豆乳&マスタードソース

ゴボウとひじきのベジバーグ

朝食はスイカのみ

今朝の朝食はスイカのみ。
一人3~4切れをいただきましたが、午前中の講義はトイレに立つ人続出。
摂取した水分より遙かに多い水分が身体から出ていきました。
スイカの利尿作用を全員体感(笑)。

食後のデザートは出さないでくださいと言っていたので、ランチ以外では食後のフルーツもない食事。
・・・というわけで、オプションでチーズケーキをリクエストされる方続出(苦笑)。
甘い物から離れる、というのは難しいんですねぇ。

明日の朝食が最後の水輪での食事。
裏の畑で無農薬で栽培している野菜がそのまま食卓にのぼる、というのは究極に幸せな食です。

食を通して、プラーナを十分いただいています。

滝沢泰平氏より
~2022年3月 滝沢泰平氏 水輪来訪~

週末は長野の飯綱高原にあるリトリート総合施設「水輪(すいりん)」へ。
僕は2度目の水輪でしたが、今回は初めて創設者である塩澤研一さん、塩澤みどりさんご夫妻と対面。
僕ら八ヶ岳のコミュニティ活動でさえ
「随分と先を実践されていますねー」
とお褒め頂くことがありますが、僕から見れば水輪は
「僕らよりも随分と先を歩んできましたねー」
と感嘆してしまうほど。
43,000坪の大自然の森の中、10町歩もの田畑のオーガニック農場、16施設以上もある
宿泊所

フリースクール
医療クリニック
加工工房
など、ここはもう1つの理想的な社会環境が、ほとんど揃っています。
今回、水輪に伺うと10名以上のスタッフとフリースクール「生き方と働き方学校」のメンバーが歓迎をしてくれました。
水輪のフリースクールは、主に引きこもり、精神疾患を患っている若い人たちが対象の全寮制学校。
「私は10代の頃から摂食障害で何度もリストカットを・・・」
「私は統合失調症でいつ死のうかと考えてばかりで」
「私は・・・」
水輪に来て数年のメンバーから、壮絶な過去を伺いながらも、今はそれを微塵にも感じさせず、生き生きと自分自身を生きて、僕らをもてなしている姿を見て驚きました。
ここでは、確実に自分を見失った人達が自分を取り戻している。
僕は、若かりしき頃に精神障害者の就労支援などにも関わったことがあるから、少しだけ、この世界観のことを分かりますが、精神疾患を抱えている人が、自分を取り戻し、社会的に復帰するのは、決して容易ではないこと。
それどころか、全寮制で大勢を一気に囲い込み、ケアしていくことは、何が起こるかもわからないリスクもあり、生半可の慈善活動では、とても手が出せない領域。
でも、水輪では、あえて、そのハードルの高い領域に特化しており、そしてきちんと成果を出しているのは、とても大きな希望に感じたし、僕らも力をつけて、コミュニティとして自立できたら、こういった活動に専念したいと改めて思いました。
コミュニティの目標の1つに、病気の人も、障害を持つ人も、誰でも受け入れられる環境にし、誰もが安心して暮らせる社会とし、コミュニティのメンバー1人ひとりが、自分自身の個性を最大限に発揮できる場を創ることがあります。
食べるものもできるメンバーで自給し、コミュニティに必要な資金も得意なメンバーで調達し、働けない人、動けない人がいても、代わりにみんなで支え合い、協力しあっていけたら。
水輪は30年という歳月で、時代を先駆けて、ここまでの大規模なハード面、完成されたソフト面のすべてを兼ね備えたのは、本当に見事としか言いようがありません。
そして、その中心には、塩澤夫妻と最愛の娘さん、早穂理(さおり)さんの存在があります。
生まれながらにして、重度の脳障害をもち、自分で歩くことも、しゃべることも、食べることもできない早穂理さん。
タンさえも、自分で吐き出すことができず、24時間誰かが交代で看護していなくではならず、生まれたばかりの頃から、みどりさんは、1日3時間という睡眠で、ずっと娘さんのケアをしてきた。
ノイローゼにもなり、小さな娘の首に手をかけたこともあったそうですが、懸命な愛のケアを続け、10歳までしか生きられないと言われながらも、この春で47歳になるとか。
「ここに早穂理庵をつくろう」
塩澤ファミリーの、たった3人で始まった飯綱高原の小さな小屋が、あれよあれよと多くの人々を巻き込み、また不思議なエピソードも重なり、今のこの、広大な敷地と無数にも立ち並ぶ、一大コミュニティにまで発展しました。
早穂理さんは、ベッドから出られないし、動けないけど、その分、目には見えない世界で大きな大きな働きをされているのだと感じました。
1996年には、あの世界的覚者の1人と呼ばれる、フラワーオブライフを世に出した
「ドランヴァロ博士」

「世界に12箇所ストーンサークルを作りなさい」
というネイティブインディアンの教えを実行するために、その1つの場所として長野県の戸隠(飯綱高原の隣)を訪れました。
そこで、数日間、水輪に泊まって拠点としながら、戸隠のどこにストーンサークルを設置するのか探したものの、適正な場所が見つからず、諦めかけた最後に、水輪の庭を訪れると、そこが求めていた聖地だった。
だから、水輪の庭には、ドランヴァロ博士が作ったストーンサークルが設置されており、今も稼働しています。
かつて、飯綱高原もまた、元は戸隠の一部であったようで、途中から飯綱高原へと名前が変わった聖地の中の聖地のようです。
その20年後の2016年。
今度は、欧州最大の持続可能なスピリチュアルコミュニティと呼ばれるダマヌールが、水輪を訪問し、ここにダマヌールで有名なストーンサークルも作られました。
ダマヌールの考えでは、地球には18本のシンクロニックライン(聖地を通る線)があり、ダマヌールの神殿は、そのうちの4本が交差しているようですが、ここ水輪もまた2本のラインが交差している聖地であると。
お母さんの子宮の中と同じ気圧・エネルギーと言われる標高1000mちょっとの水輪。
ここに数日間、滞在しているだけでも、心身・意識が癒され、大きなエネルギーを受け取ることができます。
そんな水輪では、今年GWにビッグイベントが開催。
統合医療のドンである帯津良一先生
お馴染みホメオパシーの世界的権威者であり、山の聖者の森井啓二先生
エドガー・ケイシーを日本に普及させた第一人者の光田秀先生
10年先の真理のテーマを世に出す映画監督の白鳥哲監督
水輪のいのちの森クリニックの精神科医である井上弘寿先生
などなど、これら豪華ゲスト陣が、あの水輪に連日集う4日間の学びのリトリートイベント。
僕も少しでも顔出せたらと日程調整中ですが、もうすでにたくさんの応募あるようなので、ご興味ある方は、是非とも早めにご予約ください。
塩澤研一代表とも、今回色々とお話を伺わせて頂きましたが、塩澤さん達は、水輪の前からの活動を含めると、もう40年以上もここの場が作る時間を費やしてきたそうです。
これからは、水輪だけでなく、全国各地に、水輪のような場がたくさん増えることを望んでおり、そして繋がっていくことが理想であると。
僕は水輪を訪れることで、これから先の八ヶ岳でやるべきこと、目指すもののインスピレーションをたくさん受け取ることができました。
皆さんも是非とも一度、訪れてみてください。

光田菜央子様より ~ケイシー合宿 in 水輪~

水輪の皆様

水輪でのケイシー合宿から帰宅し、2週間経ちました。
沖縄のご自宅に帰宅後コロナの発症が判明した方も、
その後比較的早い段階で熱が下がり、
今はすっかり元に戻っているそうです。

参加者の皆さんにその後の体調を伺ったところ、どなたも二次感染がなく、
元気で過ごされていたようで、ホッとしています。

水輪の皆さんもとても元気で何ともなく過ごされているようです。

実は、私は濃厚接触者になったのでしばらく外出を控え、自宅で過ごしていました。
そのため、もともと参加する予定だった、その次の週末にあった合宿セミナーを
キャンセルをしたのですが、
その合宿セミナーの参加者のお一人がクラスターとなり、
参加者が帰宅後、次々に発熱。なんと、講師やスタッフも含め、その合宿に参加していた全員が発症、発熱したようでした。

入院するほどの重症の人はいないようですが、39度、40度という高熱の人も何人かいるようです。

その合宿も自然豊かな場所で、1泊2日で行われました。
同じような合宿で、しかも水輪での私たちの合宿は3泊4日。参加者は朝6時、6時半から

ずっと一緒だったわけで、その中で誰にも感染がなかったというのは、
すごいことだなとあらためて思いました。

ずっと体をアルカリ性にするような菜食の食事だったこと、セミナー中、窓を全開していたこと、比較的広いスペースを共有していたこと、寝る時には個室だったこと、そして霊的な学びの場だったこと等々、色んな要素が加味して、安全に過ごさせていただいたのだと思います。
1泊2日の他の合宿でコロナを発症した方は、ケイシーのことはほとんどご存じなかったようで、今回のことで、あらためて食事の内容を見直すなど、取り組まれているようです。

次回、また合宿をさせていただくことができましたら、このあたりのことは事前に
徹底したいと思いました。

光田秀先生より ~2022年5月GW開催のシリーズ2について~

長野県の飯綱高原にある「水輪」は、霊的祝福を地上に根付かせたような、知る人ぞ知るリトリートセンターです。
「水輪」の主催者である塩澤ご夫妻が、不思議なご縁に導かれて、古来より日本の聖地として崇められてきた飯綱に土地を得て始められたのが「水輪」です。そして今では43,000坪という広大な敷地を有するまでになりました。施設内には自然農法で自給自足できる農園があり、そこに滞在しているだけで天地の恵みを豊かにいただくことが出来ます。他にも、寮、宿泊施設、フリースクール、クリニックなど、さまざまな施設が併設されています。
そして、今年のゴールデンウィーク中(5月2日~5月5日)に、この水輪で驚くべきシンポジウムが開催されることになりました。
ホリスティック医学の重鎮 帯津良一先生を始め、クリヤヨガの達人でもある森井啓二先生、映画「リーディング」を制作して下さった白鳥哲監督、水輪いのちの森クリニックの精神科医である井上弘寿先生など超濃い講師陣が集まります。そこに私も講師として参加いたします。期間中には「リーディング」の上映もあります。
多くの人々は、今の時代に落胆し、行く末に不安を感じています。無意識のうちに新しい時代、生きる勇気と希望と喜びに溢れた時代を探し求めています。ここにその一つの可能性が示されています。もしわれわれに希望に溢れた時代を形成する可能性があるとするなら、その最重要のキーワードは「霊性の復権」以外にないはずです。これを如何に現実社会に実現するか。その実践が既に水輪で行われているのです。
このような意気込みで、ご縁ある皆さまにはぜひGWに水輪にご参集いただき、この驚くべきシンポジウムを盛り上げていただければ幸いです。また、ご縁ある方々へのシェアも併せてお願い申し上げます。

光田秀先生より ~2022年5月GW開催のシリーズ2に参加して~

このGWは、長野の飯綱にある「水輪(すいりん)」で行われた三泊四日のシンポジウムに参加して参りました。人類の霊的覚醒という壮大なテーマのシンポジウムでしたが、水輪ではすでに広大な敷地で自然農が行われており、われわれも毎日、そこで採れた新鮮な野菜や果物、卵などをいただく生活を送ることが出来ました。
人間の霊的本性を自覚したなら、われわれの生き方がどのように変容して行くのか、それがすでにこの水輪では実践されているのです。
講演者は、白鳥哲監督や帯津良一先生、森井啓二先生、井上弘寿先など、長年この分野を啓蒙して来られた諸先生に加えて、特別ゲストに喜多郎さんが登場して演奏して下さいました。
私は、唯物論者・無神論者であった自分が存在意義を見つけられず苦悩し、それがエドガー・ケイシーによってどのように根本的に救われたかをお話し致しました。
われわれの本質は永遠不滅の高貴な魂である。
われわれは神(あの方)の配慮のもとに生きている。
40年間、このことだけをひたすら話して参りましたが、今回も130名の参加者の方々に、このことをお伝えして参りました。
こうしてエドガー・ケイシーの福音がまた届けられたかと思うと、嬉しい限りです。
主の御名を讃美致します。

光田秀先生より ~2022年7月開催のシリーズ3について~

20世紀に入って、とりわけ戦後、私たちは唯物的世界観、唯物的人生観を教えられ、刷り込まれてきました。
唯物的人生観は必然的に人間の存在価値を引き下げ、人間の精神的・霊的価値は剥奪されてしまいます。社会の質はどんどん低下する。「人生とは何か」「崇高な人生とは何か」を哲学する根拠を唯物思想は破壊してしまった。このまま進めば社会(世界)はどうなるか、明白なこと。しかし、唯物思想が正しければ、それも仕方のないことであり、むしろ、とっとと決着をつけてしまえ、ということになる。
20才まで唯物論者であった私も、そのように思っていました。潔く自分という生存に決着をつけ、脳の中の無意味な電気化学的反応を停止させようとすら思っていました。
しかるに、私はぎりぎりのところで、エドガー・ケイシーという現象を知ったのです。
科学知識で武装した唯物論者すら、こてんぱんに打ちのめすケイシーの現象! 唯物論の迷妄を撃滅し、私に生きる勇気と希望と喜びを回復してくれました。
私はケイシーを知った日から、霊的人生観を獲得し、24時間365日歓喜の人生に入ってしまいました。
そして、同時に決意したのです。私の人生のすべてを注いで、日本の全国津々浦々にエドガー・ケイシーの福音を伝えて歩こう、と。
かつての私と同じように苦しんでいる同胞がいるかも知れない。その同胞にエドガー・ケイシーの素晴らしい福音を届けたい。
その一心で、これまで40数年間、福音伝道にいそしんで参りました。
そして、この度、同じ志を持つ方々とのシンポジウムが長野の水輪で開かれることになりました。
霊的覚醒の喜びに溢れる社会が、そう遠くない将来に姿を現すのかも知れません。
私は今年のGWに続いて2度目の参加になります。これもまた「あの方」の驚くべき為さりようと信じております。
どうぞ祝福に溢れたシンポジウムになりますように、皆さまのご参加を謹んでお願い申し上げます。

白鳥哲監督 映画上映 白鳥哲シネマにて

爽やかな飯綱高原 いのちの森水輪で輝く時を満喫

森のいずみ客室

輝く夏野菜

心のこもった料理

2F研修室

見守る飯綱山

畑のサラダ

水輪まほろば

畑のお野菜たち

手作りニョッキ

水輪の食堂

いのちの木とそば畑

アツアツフォカッチャ

ドランヴァロ博士のストーンサークル

イタリア ダマヌール石の螺旋

お越しになられる事を心よりお待ちしております!