宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために シリーズ8

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宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのためにシリーズ8
「霊性文明の夜明け―みんなで新しい精神文明を開こう―

塩澤研一・みどり
私達は今、人類史の大転換期にいます。
一人一人の意識が人類の意識を集合しています。
個人の意識も人類史と連動して根本的な変容を迫られています。
さらに、その全体を見守っているのが本当の自分です。
全ての文明はみな日本人の心より発し
かつ心に帰ると言われている。

 ネオ縄文的霊性文明の始まりです。
ネオとは、「昔の物が新しく復活する」という意味があり、
フランスのアンドレ・マルローは
「霊性文明に入らなければ、人類は滅びる。そして、それを実現出来るのは霊性の高い日本だ。」
と50年前に予言しています。
1万年以上も続いた縄文文化は日本の霊性文化の基調となっており、
「古き昔のよきものに、新しい息吹が吹き込まれ、新しい魂が生まれる。」
とも言われています。
霊性の根源には神話があり、現代なお、その神話が生きて続けている日本における、
日本の人々の心の拠り所として、連綿として生き続けている超越的な霊性の根源である天皇制の存在があります。
 人は決して自分一人で生きているのではなく、大きな力に生かされており、
その「大いなるもの」は、霊性とも言えます。
霊性とは、雨土に渡って全宇宙に満ちており、どこまでも天や空や火や水や風や大地であり、
それ故に霊性は普遍的であり、常に偏在しています。
人類が地球上に現れる前、宇宙の始まりから、霊性は流れていたと考えられます。
実際に私たちは生きられています。
それは生き永らさせていただいていると言えるほど、自分の力ではなく、全てのもののお陰様で生かされています。
 人間のような生命が存在出来る為には
宇宙の進化の過程の中で星々が形成され、
生命が必要とする様々な元素の融合があり合成がなされてきました。
私たちの前に今広がっているような自然界を作り上げ、
必然的に生命が存在出来るような形に物理量が決まっているなど、
偶然に生じたとはとても思えません。
宇宙には前もって定められたデザインや原理のようなもの
「宇宙意志」があると思えます。
霊性について考える事は「いのち」について考える事でもあり、
霊性=「いのち」とも言えると思います。
大宇宙そのものも、一つの生命として活動していると考えられ、
人間は約60兆個の細胞から出来て一糸乱れず、
法則のもとに生命活動をしているおかげで
私たち一人ひとりの人間のいのちがこの世に生まれ、現れ出てきます。
これと同じように、大宇宙のいのちは
太陽や地球が一つの生命体として、大宇宙に生まれ、現れ出ていると言えます。
過去から未来まで、永遠の宇宙に存在するあらゆるものを貫き働き、
この大いなる者こそ、「霊性」と言えます。
 日本的霊性は、自然を心の中に見出し、
より高次の豊かな美しき霊性心に人々を目醒めさせました。
誰の中にもある美しい霊性心の目醒めをもう一度見直し、
本当の自分に出逢う時が来ています。
今年の酷暑も酷かったですが、
来年はもっと酷くなると言われています。
環境破壊も来るところまで来ました。
今や人類の生存の危機すら予感させるところまで来ています。
具体的に克服できる道を探り、道を開き、努力していきたいです。
いよいよ一人一人の人類の意識の目醒めにかかっています。
「霊性文明の夜明け」に向かい、みんなで考え、何を行動し、伝えていくのか、
各界の先生方にお話しいただきます。

宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために
地球と人類の調和と霊的進化を開く

霊性文明の夜明け
―みんなで新しい精神文明を開こう!―

シリーズ8

各講師の先生方

奥健一郎氏 五島秀一氏 澁谷るみ子氏

清水友邦氏 藤尾允泰氏 光田秀氏

森井啓二氏 塩澤研一氏 塩澤みどり氏

各アーティストの先生方
Aika氏 清水プラダ氏

2024年5月3日(金・祝) ~6日(月・祝)

人間を幸せにするのは
ものやお金ではないらしい
量子力学の発展により
こころや魂を証明する科学者たち
目に見える物質だけでなく
見えない世界にも目を向けよう
宇宙太古の叡智を通して
意識が覚醒、生命力が飛躍
私たちは本来霊的な存在です
霊性は生老病死を貫いています

~講師紹介~

各講師の先生方

奥健一郎氏 五島秀一氏 澁谷るみ子氏

清水友邦氏 藤尾允泰氏 光田秀氏

森井啓二氏 塩澤研一氏 塩澤みどり氏

各アーティストの先生方
Aika氏 清水プラダ氏

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奥 健一郎氏 基調講演
霊性文明の夜明けに向けて

大学卒後、財務省国際金融業務等に従事。ミシガン大学大学院応用経済学修了。公財松下政経塾入塾。公財中村天風財団理事・事務局長を経て、国立鹿児島大学稲盛アカデミー教授に就任。大阪府泉大津市教育委員、欧州連合国際外交団、国連世界平和協会人権大使、日本国際警察協会サポート会員

 今、人類は長い歴史を経て、その存亡をかけた大きな転換と選択を迫られています。その危機をかろうじて止めるような妥協的動きがでては、またそのそばから新たな危機が生まれてきています。このような場合、その度に個別具体的な政策を加えるだけの「継続的改善」の積み重ねでは限界があり、「フェーズそのものを変える」という発想と戦略が必要です。その「急所の一点」が霊性文明の夜明けである、ということです。またそれは、人間の本質そのものの原点に立ち帰る、ということでもあります。その本質とは何か?なぜそれが全てに通ずる急所なのか?また、それを実現するにはどうすればいいのか?本講演では、それに焦点を当てていきます。

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五島 秀一氏 基調講演
【オールネス】全宇宙の魂の流れ

天才宇宙物理学者 ・中小企業診断士・ 経営コンサルタント・超越気功協会会長・物理学研究所代表。

世界というのは、集中統合の動き(流れ)と、分裂拡散の動き(流れ)の世界衝動というものがあります。集中統合する時は文明は発達しますが、同時に人間のエゴを増長させ、戦争や飢饉という、少数派が苦しむ世界を生み出します。その反面、分裂拡散する時は多様化の方向へ向かい、文明は停滞するかもしれませんがエゴは消滅していきます。私たちの呼吸においても、息を吸う=集中統合、息を吐く=あらゆる方向に拡散していきます。一個人の魂のパーソナリティーにおいても、統合集中〜分裂拡散は、繰り返す生命のプロセスです。その観点から見れば、魂とは統一されたワンネスではなく、多様化された「オールネス」だと言えるでしょう。宇宙史から見ると、魂が流れついたのが地球であり、やがて、すべての魂のパターンが融合していきます。

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澁谷るみ子氏 基調講演
究極のアーユルヴェーダ若返り法

インド政府公認アーユルヴェーダ医師 鍼灸あんまマッサージ指圧師 インド医療占星術師
(株)スヴァルナアーユルヴェーダ代表取締役 一般社団法人アーユルヴェーダ 生命科学研究所 代表理事

「寿命の科学」という意味を持つアーユルヴェーダ医学は、最高峰の治療として、若返り療法を掲げています。それは、病気の治療だけでなく、健康のさらなる先である、若返りと長寿を目ざし、その中で霊的進化を果たすことを目的としているからです。このように、最古の医学でありながら、哲学と一つになった高度な医学体系を持つアーユルヴェーダは、末世である今、霊性を高める徳を積む行為が2種類あるといいます。それは、良い行いをすることと、真の若返り療法を受けることです。肉体の若返りと霊的進化が連動した、太古の霊性文明が蘇ります。

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清水友邦氏 基調講演
本当の自分に気づく

イーハトーブ心身統合研究所 所長 子供の頃から自分が誰なのか疑問を持ち、探求の道に入る。
ヨガ、気功、瞑想、呼吸法などの各種身体技法を学ぶ。全国各地で呼吸道のワークショップを展開中。

私達は今、人類史の大転換期にいます。一人一人の意識が人類の意識を集合しています。個人の意識も人類史と連動して根本的な変容を迫られています。苦しみが起きて自我の枠組みが激しく揺り動かされる状態は、自分を大きく成長させるチャンスです。今までの古い自我では適応できないので新しい環境に適応するためには、いやでも古い自我を脱皮しなくてはならないのです。外から植え付けられた偽りの自我を自分と思い込み、混乱し葛藤しているのが日常意識の自分です。人間は、もともと目覚めた意識を持っているので、頭の中のおしゃべりを止め、いまここにくつろぐことが出来ます。頭が沈黙すると、すべては縁にしたがって物事が起きていることがわかります。その全体を見守っているのが本当の自分です。本当の自分に気がつくと悲しみや不安、恐怖がやってきても受け止めることができるようになります。どんなにひどい絶望的な状況の中でも大丈夫だという確信が生まれます。それには体の感覚に注意を向け常に変化している呼吸から始めるのがやさしいのです。

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藤尾允泰氏 基調講演
幸福に生きる人間学

月刊『致知』編集長/大学卒業後、父親の藤尾秀昭が代表を務める致知出版社に入社。これまで約1,000名の取材に携わる。人間学を学ぶ月刊誌『致知』は創刊45年を迎え、有名無名や職業の分野を問わず、各界で一道を切り開いてこられた真実の人の体験談と共にそこから掴んだ叡智を毎号紹介。

 何のために生きるのか? 過去にも未来にもたった一つしかない、天から与えられたこの尊い命をどう使うのか? それを「古典・歴史・人物」を通じて学ぶのが人間学です。何千年もの風雪に耐えて読み継がれる古典、先達たちの努力の積み重ねによって築かれてきた歴史、年齢や立場に拘らず心を磨き高め一隅を照らして生きている人物。そこには時代や国柄をこえても変わらない原理原則、あらゆる人に共通する普遍的なあり方が凝縮されています。様々な内憂外患を抱え、変化の激しい転換期に直面している今こそ、心のよすがとなる道標、つまり人間学がより一層求められるのです。

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光田秀氏 基調講演
霊的目覚めは肉体レベルの福音から

 

NPO法人 日本エドガー・ケイシーセンター 会長
『神の探求』『エドガー・ケイシー療法のすべて1~5』『神理の扉』

 エドガー・ケイシーは、もし人がこの世に霊的思想を普及させようと思うならば、まずはその思想が肉体レベルで恵みをもたらすことを実証しなければならない、と主張しました。その最大の模範がイエスです。イエスの公生涯の前半は、人々の心身を癒やすことに費やされました。人々はそれを見てイエスを信じ、イエスの語る魂の福音を受け入れるようになったのです。同様に、今日の日本に霊的目覚めをもたらそうとするならば、まずは、われわれのもたらそうとする霊的情報が肉体次元において豊かな恵みをもたらすことを示さねばなりません。肉体レベルの福音を如何に届けるか。これが霊的文明建設の土台になると信じます。

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森井啓二氏 基調講演
神の国日本の良さを見直す

 

しんでん森の動物病院院長 日本ホメオパシー協会会長
『神の詩』『光の魂たち』『臨床家のためのホメオパシー・マテリアメディカ 』

 私たちは、見えない世界の存在たちと共に、この世界を創り上げています。宇宙の叡智シリーズ8では、神社をしっかりと活用し、霊性を引き上げる秘訣をご紹介します。人がさまざまな場所に行ってただの観光ではなく、「心がどのように動くのかをよく観察すること」「心にどのような反応があるのかを体感すること」それを心がけることによって私たちは学び成長することができます。神社で執り行われる儀式はその痕跡から生命エネルギーの根幹や自然界の精霊たちを重要視したものであったようです。また、今では形骸化してしまった神社での習わし(お賽銭、拍手、絵馬など)の本当の意味を知っていただき、参拝の際に活かして頂きたいです。

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塩澤研一氏 塩澤みどり氏
新しい縄文的霊性文明共同体を目指して
飯縄は縄文の先祖達が住んでいた

 物質至上主義が限界を超え、人間を真に幸せにするのは、どうやら物やお金ではないらしい。物に溢れた社会が、人の心を蝕み、孤独を助長させています。いのちの森光の水自然農園には、心を失い、心を取り戻したい若者たちで溢れています。私たちは世俗的な物やお金や名誉よりも心から喜び合える心の豊かさや、仲間の繋がりを求めて集まって来た人々です。365日寝食を共にし、共に学び、共に苦しみ、共に歩んで行く日々の中に、人と人とが繋がり合い、助け合い、深め合い、補い合い、笑い合い、気付き合い、学び合う生活を共にしています。こころは1万何千年続いたという縄文の人たちのこころに何か似ているような毎日かなぁと思いながら暮らしています。満月の夜にお月様を見たり、星の夜空を見上げ、静寂に浸っていると大切なことが見えてきます。新しく生き方を変えたいと思っている人は、水輪に来て、青空や新緑の風を感じて下さい。鳥のさえずりを、月見草の花開く音を聞いてください。

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Aika-橋本恵子-氏
特別出演コンサート
量子生命学として古代の言霊を響かせる

サウンドセラピスト/歌手・作詞・作曲/一般社団法人 千ヶ峰・自由学園理事長
内閣総理大臣認可
一般財団法人 日本病院管理教育会 総合心療師 オフィス・アイカ

 日本病院管理教育会・総合診療師のアイカ・サウンドセラピーとは心身医学の領域で、表面意識と潜在意識が絶えず影響しあっているように、心(魂)と身体から「生命の音」を研究し量子生命学として「調身(リラックスした姿勢)」「調息(呼吸の方法)」「調心(心のあり方)」を基本としたプログラムです。ノーベル賞を受賞した物理学者のペンローズは、脳細胞には細胞骨格の1つである微小管(マイクロチューブル)があり、これが意識の源であると主張し、人間の意識は、神経細胞ではなく宇宙の成分にその基本があると考え、死ぬとマイクロチューブルの量子情報が宇宙に散らばり、脳内の情報が地球上だけでなく、広大な宇宙とつながる可能性もあります。また息を吹き返すと脳内に戻り、宇宙の体験や記憶が臨死体験として語られます。私が乳癌と甲状腺腫、パニック症を自分の声で癒した0ポイントフィールドとの遭遇体験を考察すると、肉体の記憶を初期化したと考えています。「生かされた命に感謝して」をテーマにお届けします。

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清水プラダ氏
特別出演コンサート
今ここの喜び、響きあう喜び

ソウルサウンドライアー 奏者 / 呼吸道インストラクター。39歳で脳腫瘍になり現在も共存中。
自ら発生する声を身体に響かせるライフソングと呼吸道を伝えています。

 この度、水輪の塩澤みどり先生よりお声がけをいただき貴重な機会をいただき感謝いたします。 琴(ハープ)は古代より神託、祈りのツールとして使われてきました。432Hzに調弦されたアンドレアス・レーマンのソウルサウンドライアーの響きは、水の波紋のように魂の奥深くまで伝わり、静寂な心を呼び覚ましてくれることと思います。本来の自分に気づくことを助けてくれることでしょう。心からの感謝の気持ちと、いのちの素晴らしさを奏でたいと思います。皆様と響きあいたいと思います。

ネクスタ(株)前会長岡崎昌三様より ~いのちの森水輪について~

ネクスタ(株)前取締役会長の岡崎昌三様から5月に行われる「宇宙の叡智シリーズ8」をご紹介いただきありがとうございました。
「こころを高める、経営を伸ばす」「敬天愛人」を学びとし、KDDI、京セラ名誉会長、日本のJALを再建された稲盛和夫氏から薫陶を受けた方々が学ばれている大阪の実践経営者道場【大和】での学びの会にいのちの森「水輪」をご紹介いただきました。
以下、ご紹介させていただきます。
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いのちの森「水輪」について
(1)「未来予想図」を実現している例として、長野・飯綱高原にあるいのちの森【水輪】は大阪塾と深い関係があり、長い間、長野塾の代表世話人を務めた塩澤みどり・塩澤研一夫妻が経営しています。
(2)水輪のやっている「いのちの森文化プロジェクト」は、公益財団法人「いのちの森文化財団」・国際非営利団体「水輪の会」・農地所有適格法人「水輪ナチュラルファーム」などを中心に、有限会社・クリニック・学校などいろいろな組織を組み合わせて総合的に運営し、安定した基盤を築いて活動をしています。
(3)目指しているところは「園芸療法」と「自然農法」、「社会福祉・介護事業」と「精神障害者の社会復帰・ホリスティックリトリート」さらに、理念が「人と自然が生きる力を応援し、人・心・生命を大切にする」と「心と体といのちの健康を考え、癒しと気づき、学びを実践する」などです。
(4)水輪の設備は4万3千坪の土地の中に18棟の建物(研修会、講演会、サークル活動、食品工場、お菓子工場、レストラン、宿泊施設など)ほかに、森の音楽堂「喜輪」、白鳥哲シネマ映画館、森の教会、発酵食輪工房、光の水自然農園、いのちの森クリニック、生き方働き方学校があります。
(5)宇宙の叡智シリーズプロジェクト
「宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために 地球と人類の調和と霊性進化を開く」このテーマを追求するセミナーを毎年、2泊3日か3泊4日で開催して8年目になります。次々に国内の一流講師を大勢呼んで深い学びと気づきがあり、感動を得ています。今年も5月の3~6日に開催されます。
(6)心を高める 経営を伸ばす
地球と人類全体のこと、さらに、宇宙にまで視野を広げよう。
などをご紹介いただきました。ぜひ、「宇宙の叡智シリーズ8」に大勢の皆様の御参加をお待ちしております。
岡崎様ご紹介いただきありがとうございました。
岡崎様は生き方働き方学校の生徒たちのソーラン節も観て頂きました。水輪の設備は4万3千坪の土地の中に

岡崎昌三様より第二弾ご投稿頂きました。

「宇宙の叡智シリーズ8」の催しが5月3~6日にかけて3泊4日で長野の地で開かれることになりました。講師として奥健一郎氏(前鹿児島大学稲盛アカデミー教授)や藤尾允泰
氏(致知出版社『致知』編集長)も入っています。これに参加して頂けるソウルメイトを募っています。

稲盛和夫語録
(1)利己的な物質文明から利他的な精神文明へ
「利己的な欲望の追求が近代文明の原動力なのです。<もっとほしい><もっとよこせ>という利己的な欲望が科学技術の進歩を促し、経済の発展を導き今日の物質文明を作り上げたのです。現在の物質文明社会が利己的欲望の追求の産物だとすれば、次に来る新しい時代は利他的な欲望の追求がもたらす精神社会でなければならないのだと思うのです。21世紀にわれわれは全人類の知恵を絞り、利他的な欲望が切り開く新しい文明社会をつくっていく必要があると思います。」
(2)宇宙の叡智に触れ、知恵の蔵を開く
「私は技術者として、また経営者として長く<ものづくり>に携わる中で偉大な存在を実感し、敬虔な思いを新たにすることが少なくありませんでした。大きな叡智に触れた思いがして、それに導かれるように様々な新製品開発に成功し、事業を発展させ、さらには充実した人生を歩んできたように思うのです。」
(3)行動の指針は誰にも分かる倫理観
「人類としての行動の指針になるべき倫理とは非常に簡潔で明瞭なもの、子供に教えるような倫理観だと私は思っています。単純でありながら宇宙の摂理に合致した倫理観。そうゆうものが今のわれわれに必要であり、それは天から与えられるものではなく、われわれが自分の手で再構築していかなければならないと思うのです。」

これらの思いを深く学び、それを実践していこうという催しが長野では過去7回も続いています。昨年のシリーズ7に参加して多くの気付きと感動を得たので、一人でも多くのソウルメイトに声を掛けて一緒に行きたいと思った次第です。3月16日から北陸新幹線が敦賀まで延伸開業して大阪から長野に行くのが便利になります。主催者の塩澤夫妻は長い間、盛和塾<長野>の代表世話人で大阪から大勢の人々が訪れるのを歓迎して待ってくれています。

参加要項 
「宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのためにー地球と人類の調和と霊性進化を開く」
● 会 場 信州飯綱高原 心と体といのちのリトリートセンターいのちの森 「水輪」  
● と  き 2024年 5月3日(金・祝)12時開始~ 2024年5月6日(月・祝)12時半終了 3泊4日
● 参加費 ※原則3泊4日通し参加
①3泊4日 76,500円(税込み)3泊4日の各講演者の講座費 演奏料 会場費 宿泊費 夕朝食費 含む
*前泊・延泊をご希望の方は事前にご予約ください。
前泊・延泊相部屋1泊:16,500円(税込)
前泊・延泊個室1泊:18,500円(税込)
②セミナー期間中の個室料 希望者のみ1泊1名様5,000円税込別料金 (ご家族・ご夫婦・ご友人の方は相部屋可能)
セミナー期間中の個室料は1人1泊5,000円となります。
※1人個室をご希望の方は多数希望者がおりますので、抽選となります。当選された方には後程メールにてお知らせいたします。金額に関しては参加費と個室料を足した金額をまずお振込み下さい。当選されなかった方の返金はセミナー当日行われます。また、備考欄に希望される理由をご記入下さい。

※基本的に相部屋でお申込み下さい。
※男女別の相部屋をご用意しております。
③5月4日・5日・6日昼食希望者1,650円税込別料金
*キャンセルの場合、参加費のご返金はできませんので御了承下さい。  (代理参加・次回振替参加可能)
*会場をカーナビで検索する場合はいのちの森水輪(026-239-2630)で検索して下さい。*会場は全館禁煙です。

● お申込みは下記の「お申込書」をメール・FAX・郵送にてお送り下さい。
ホームページからもお申込みフォームから簡単にお申込み頂けます(https://suirin.com)
上記のお申込書をお送り頂いた後、お振込み詳細金額のご案内をお送りします。
一週間以内に参加費をお振込み頂いたのち順次正式受付となり、
交通案内・持ち物・諸注意事項等をメール・FAX・郵送にてお送りいたします。        
*申込締切日:2024年4月25日(木)*なるべく自家用車でお越しください。無料駐車場有。
*水輪チャーターバス(長野駅⇔水輪)片道2,000円・往復4,000円窓開け換気での運転 
  水輪チャーターバス出発時間:9時30分 集合場所:長野駅東口エレベータ前
*乗車人数により発生した差額は、当日の受付時に現金レジ精算
*個人でタクシーをご予約の場合は直接中央タクシー株式会社 (TEL:026-282-7777)へご予約下さい。
  予約時に「水輪からの紹介です」とお伝えください。
*バスの場合、長野駅発アルピコ交通路線バス【70】【急行】【ループ橋経由戸隠キャンプ場行をご利用下さい。】
ハイランドホール前下車(790円)。水輪まで徒歩10分。

● 振込先 ◎みずほ銀行長野支店(普)1620273 水輪の会 塩澤早穂25

~過去の宇宙の叡智シリーズ
各先生方からのいのちの森水輪のご紹介~

2021年9月 帯津良一先生より
~いのちの森構想への想い―推薦の言葉~

いのちの森構想への期待
『戦後が若かった頃』(海老坂武著。岩波書店)という本をご存知でしょうか。
著者はご自身の青春を重ね合わせて、この時代を実に生きいいきと描き切っています。
本当にいい時代でした。まだ十分とはいえませんが、物資は明らかに窮乏の状態からは脱しはじめていました。
人々の心には希望があり、街には清新の気が満ちていました。
いつも空が青かったような気がします。
ところが今はどうでしょう。
紛争は毎日、世界の各地で起こっています。
血腥い事件は、これまた毎日のように報じられています。
そのほか政治、経済、教育、医療などすべての分野で混迷の度は増すばかりです。
例外というものがありません。
これは、もう地球という“場”のポテンシャルエネルギーが低下しているとしか言いようがありません。
さらに、この低下を回復すべく、その“場”に本来備わっている自然治癒力のはたらきも落ちてきているのではないでしょうか。
生命場のポテンシャルエネルギーが生命、何らかの理由でそのエネルギーが低下したとき、
これを回復すべく、生命場に備わったエネルギーを《自然治癒力》と呼んでいるのではないでしょうか。
生命といい自然治癒力といい、これらは人間だけの独占物ではありません。
空間が、そして場が存在するところ、すべて生命と自然治癒力が存在するのです。
そして、場は階層を形成し、上の場は下の場を超えて含むという関係にあります。
つまり、地球の場の回復をはかるためには、まずは自分の生命場を高め、
家庭の場、地球社会の場、と順次高めていかなくてはなりません。
戦後が若かった頃の、あの美しい地球を取り戻せるかどうか、
その成否は内なる生命場を見つめ、虚空の場に思いを馳せながら生きる人を
一人でも多く輩出できるかどうかにかかっています。
このような時に、いのちの森の活動はまことに時宜を得たもので、勇気百倍、大いに期待しております。
山紫水明の飯綱の地が、やがて来る《いのち》の時代の一大拠点となる日を夢見て。

白鳥哲監督より
~2021年10月 白鳥哲監督 水輪来訪~

皆さん、こんにちは。
白鳥哲です。
10月下旬、映画『祈り』が繋いでくれたご縁で、
長野市飯綱高原にある次世代コミュニティ「いのちの森 水輪」へ行ってきました。
深く感動して、未だにその余韻を感じております。
「水輪」の発端は、教師であった塩澤研一さん、みどりさん夫妻の娘さんの早穂理さんがお生まれになるとき、
前頭葉脳損傷になられ重度の障害を持たれたことに始まります。
ご夫妻は、毎日のように癲癇発作に苦しみ、
食べることすらままならない早穂理さんが保養できるようにと飯綱へ引っ越されます。
みどりさんと研一さんは禅との出会いによって、その苦しみと向き合い、深い気づきを得られることになります。
住居に「早穂理庵」という名前を付け、そこに多くの人々が集まってくるようになるのです。

そして1992年に、心と体の健康を考え、気づき癒し、学ぶ場所「水輪」をつくられました。
長野市から自動車で30分くらい登っていくと「水輪」の敷地が始まります。
一帯は清々しい高原…
心が清められるようなそんな神気に溢れています。
「こんにちは」
施設のスタッフから歓迎のあいさつを受けます。
元気で喜びにあふれた素朴な挨拶に自然と心が温かくなるのを覚えました。
散策してみると、ペンション風の宿泊施設とホリスティック(全体的)医学のクリニックが併設されていて、中央には広大な農場が広がっています。

この時点で私の中では、求めてきたものがここにあるような不思議な感動が溢れてきていました。
約束の時間になり、中央の施設に伺い副理事長である塩澤研一さんとお会いしました。
ご挨拶をしてから、教会だった建物を集会施設として修繕した「音楽堂」をご案内いただきました。
建物の中には、巨大スクリーンが用意され、最新の音響施設と共に宇宙の始まりから、
現在の宇宙までを描いた映像が映し出され、その映像から身体の内側の世界を見せられているような心持ちになりました。
いのちはどこから来たのか?どこから来て、どこへ向かうのか?
いのちのルーツを辿るひと時となりました。
その後、映画『蘇生2』の予告編など、地球蘇生プロジェクトの一連の作品の予告編が画面に映し出されていきました。
そのうちにこの会場で多くの方々に映画を観せたい…
そんな想いが溢れてきました。

ひとしきり映像を拝見してから教会の地下の施設、備蓄庫、
さらにガラス張りのチャペルを見せていただきました。
全てが行き届いており、居心地の良い空間に温かい気持ちになりました。
チャペルと集会所の間の渡り廊下で暫く研一さんと共に佇んでいました。
目の前に広がる飯綱山には雲が広がっていました。
ところがしばらくして、雲が晴れ渡り、飯綱山の頂上が見えました。
「すごい…雲が晴れて頂上が見えてきたよ!」
研一さんのお言葉から、まるで山が迎えてくださっているような不思議な気持ちを抱きました。

音楽堂の視察を終え、水輪の中央の位置にある施設で夕食をいただきました。
私はその席でここに来られた感動を塩澤ご夫妻にお伝えしました。
「私はずっと、この地上で、全てのいのちが尊ばれ、
お互いを大切にし合うコミュニティを創りたいと思ってきました。
それがここにあることに、そして、ここまで、ここを作り上げてくださった、
研一さん、みどりさんに心から感謝したいです」私の中でずっと願望がありました。
自然農で育てられた作物を分かち合って、いのちを大切に、調和を重んじ、
お互いを大切に思いやるコミュニティを創りたいというものです。
そこは大きな特徴が四つあります。
 1.循環型自然農で自給自足する
 2.エネルギーの自立
 3.魂の教育がされている
 4.分かち合いの世界
まさしく、その世界がここにあったのです。

お食事の席で水輪の歴史を教えていただきました。
ご夫妻の娘さん早穂理さんの身体の健康を考え、
精神を修養してくために、様々な先生をお呼びするうちに
それを少ない人数のためにやるのは勿体ない、多くの人々と共に分かち合いたい。
そんな思いを一つ一つ実現するうちに、周辺の施設をリトリート施設として修繕して、
今のようなコミュニティになっていったと。
そのお話を伺ううちに、ここは天の理に即して生まれた地上天国のモデルなのかもしれない。
そんな想いを抱きました。感動に浸っていると「ご用意が出来ました」と声をかけられます。
食堂の入り口の方で和太鼓の前に、法被姿の青少年20数名が並んでいらっしゃいます。
「これから、和太鼓とソーラン節を披露させていただきます。
その前に、メンバーよりご挨拶をさせていただきます」
和太鼓の前で準備していた若い女性の一人が立ち上がりマイクを持ち語り始めます。
「私には恐怖症があり長い年月心と体を痛めてきました。
でもここへ来て、今まで『自分が、自分が』と自分のことしか見てこなかったことに気づきました。
すべて母親の所為にしてきたのです。
水輪に来て、その自分の心の甘えに気づいて、今、こうしています。水輪に来てよかったです。」
次にリーダーの男性が話されます。
「僕は今、農業のリーダーをさせていただいています。農業高校を卒業してから三年間引きこもっていました。
でもここへ来て、任せていただけるようになって、これからはもっと勉強していのちを輝かせていきたいです。」
そして、ここの施設に入った際、一番始めに「こんにちは」とあいさつをしてくれた女性が話します。
「ここへ来るまで私は長年死にたいと思ってきました。
でも、みどり先生、研一先生に一所に懸命になることを続けていくと、
「一生」「懸命」になっていくことを教わりました。
そして、水輪のスタッフとして働くことを決意してそのことを認めてもらえて嬉しかったです。
今日、白鳥監督が仰られた『一度っきりの出会いに、二度とない出会いに、いのちを込めて、
ハートをこめて生きよう』と決意しました。ありがとうございました!」
メッセージを伝えたあと、全員で和太鼓を演奏、
その後、「アメイジング・グレイス」が歌われ、ソーラン節の踊りが披露されました。
私は、この真っすぐなダイヤモンドのように煌めいた純粋な想いに
体が震えるぐらいの感動を覚えました。
いのちを何のために使うのか?改めて問われた想いがいたしました。
そして、この水輪に、いのちの…愛の雫が落ちていることに気づいたのでした。

翌日は、早朝から温かい想いに包まれていて、前日、見られなかった施設を研一さんのご案内で巡りました。
「日輪」「水織音」「森のいずみ」…どの施設も手入れの行き届いた施設で光を多く感じました。
そして、「水輪ナチュラルファーム」と呼ばれる自然農の農場にご案内いただきました。
広大な敷地にネパールトウモロコシ、ジャガイモ、チンゲン菜、薬草…多種多様な作物が、
どれもが美しく、色も味も、驚くほど良く出来ているのです。
感動しました。
 全てのいのちが尊ばれている…。
 心の底から感動しました。

「早穂理さんに会っていただけますか?」研一さんからその言葉を聞いたときに
遠い昔からそれを望んでいたような、そんな想いが浮かび上がってきました。
塩澤早穂理さんのいらっしゃる「早穂理庵」に入ります。
そこには理事長の塩澤みどりさん、そして、四六時中看病されている看護婦の方がいらっしゃいました。
そして、早穂理さんのベッドを見たときに、そこに光がさして見えたのです。
呼吸することもままならない早穂理さんの様子は
まるで「いのち」そのものでした。愛そのものでした。
懸命に生きて、いのちそのものと言えるそのお姿に、私は自然と涙があふれてきました。
心の中で「お会いできてうれしいです」と伝えました。
すると、深い喜びが返ってきました。まさに、「愛の雫」が早穂理さんなのです。
みどりさん、研一さん、ここの施設のみなさんは、
この早穂理さんと共に意識を合わせられて純粋性を高めてこられたのです。

この地球を美しい世界にするのは、この純粋性です。
純粋性が、ある臨界点に達した時にミロクの世が地球に現実化していくのです。
地球は今、大きな変革期にあります。
この変革期に私たち人類が二元的な損得の世界から一つであることを思い出し、
愛に変容を遂げられるか?一人一人の純粋性をどこまで高められるか?にかかっているのです。
この水輪で【恩送りコミュニティ】の活動が進められたらと思いました。
近く、そのお話をどこかでさせていただければと思います。

愛と感謝を込めて
        白鳥 哲

森井啓二先生より
~2021年9月ホメオパシー勉強会と人間の霊的本質を開く~

「水輪」は
とても素晴らしい場所でした。
長野県飯綱高原に
約45,000坪という広大な敷地に
森があり、
無農薬の自然農園や田んぼがあり、
宿泊と研修のための建物が20棟あります。
各建物も
杉と檜を中心に使った総天然木の建物。
床は檜、
壁は杉材と漆喰で造られ、
和紙の照明は
「AKARI」というブランドの
一つ一つ心込めて創られたもの。
絨毯は純毛100%、
ネパール製の厚手の手織りマット。
クローゼットの扉は絹織物のクロスを、
押入の引き出しは桐と
他にも細部にこだわった作りになっています。
食事は
敷地内で行っている自然農法(農薬、化学肥料を一切用いず、
自然界の循環を応用した農法)による野菜中心。

水輪がここまでこだわり
愛情いっぱい、思いやり、自然界との調和が保たれるのは、
この水輪には
天使のような無償の愛の人「さおりちゃん」が中心にいるからです。
ここにいる人たちも
ここに訪れてくる人たちも

心優しくなるのは、
この水輪の中心から
泉のように湧き出ている「無償の愛」の精神があるからでしょう。
スタッフたちも
全員が明るく楽しく働いていて
とてもいい場を創っています。

今回は
ホメオパシーを使ってのエネルギー治療と
霊性を高めるための3日間の合宿による講演会でした。
セミナーは土曜日から始まりましたが、
私は土曜日の夜遅くまで仕事があり、
日曜日に入りました。
夜は
参加者の方々と夜中までお話しして
朝は
一緒に宿泊の帯津先生が朝3時から活動開始のため
朝も早いです。
帯津先生は、すごい先生。
夜中まで一緒にいたのに、朝2時半には起きる。
皆さん
早朝から夜中まで
元気いっぱいに
楽しんでいただけたようです。
合宿セミナーは、
皆が輪になって
時間を気にしないでお話が出来るところが
魅力的です

光田秀先生より
~2021年8月 ケイシー合宿 in 水輪~

昨年、水輪にて光田秀先生 講師「ケイシー合宿 in 水輪」が開催されました。
主催は(有)テンプルビューティフル様です。

水輪でのケイシー合宿
2021年 08月 29日

スタッフから、水輪での食事の写真のリクエストがあったので、今日は水輪の食事の一部をご紹介。
2日分の食事のごく一部です。

今回、キッチンスタッフは本当に苦労して用意してくださいました。

夏野菜、ナス科野菜真っ盛りの時期に、菜食だけどナス科を避ける、
つまり、夏に料理しやすいトマトとナスを避ける、ジャガイモは当然NG食材・・・
というかなり料理人泣かせのリクエストを送っていましたから・・・。

さらに
*全ての食事は可能な限り、揚げ物、油を加熱した調理法を避ける。
*ランチは山盛りのサラダ。ゼリーを添える。
*3回の朝食のうち、1回はフルーツのみ(本来は柑橘系が希望でしたが、ちょうど端境期だったのでスイカをリクエスト)。

このリクエストを前にして、「いったい何を作ったらよいの?」と、
キッチンスタッフの方はかなり悩み、ケイシーの本を読んだり下勉強をしてくださったそう。

この無理難題をくぐり抜け、本当に毎日美味しい料理を提供していただきました。
毎回、お腹いっぱい、心も満足! 
参加者さんも、野菜だけの料理でこんなに毎回満足できるなんて~と、野菜のパワーを感じられたようで・・・・

豆腐の中華風サラダ

青菜とアボガド

スチーム野菜と豆乳&マスタードソース

ゴボウとひじきのベジバーグ

朝食はスイカのみ

今朝の朝食はスイカのみ。
一人3~4切れをいただきましたが、午前中の講義はトイレに立つ人続出。
摂取した水分より遙かに多い水分が身体から出ていきました。
スイカの利尿作用を全員体感(笑)。

食後のデザートは出さないでくださいと言っていたので、ランチ以外では食後のフルーツもない食事。
・・・というわけで、オプションでチーズケーキをリクエストされる方続出(苦笑)。
甘い物から離れる、というのは難しいんですねぇ。

明日の朝食が最後の水輪での食事。
裏の畑で無農薬で栽培している野菜がそのまま食卓にのぼる、というのは究極に幸せな食です。

食を通して、プラーナを十分いただいています。

滝沢泰平氏より
~2022年3月 滝沢泰平氏 水輪来訪~

週末は長野の飯綱高原にあるリトリート総合施設「水輪(すいりん)」へ。
僕は2度目の水輪でしたが、今回は初めて創設者である塩澤研一さん、塩澤みどりさんご夫妻と対面。
僕ら八ヶ岳のコミュニティ活動でさえ
「随分と先を実践されていますねー」
とお褒め頂くことがありますが、僕から見れば水輪は
「僕らよりも随分と先を歩んできましたねー」
と感嘆してしまうほど。
45,000坪の大自然の森の中、10町歩もの田畑のオーガニック農場、20施設以上もある
宿泊所

フリースクール
医療クリニック
加工工房
など、ここはもう1つの理想的な社会環境が、ほとんど揃っています。
今回、水輪に伺うと10名以上のスタッフとフリースクール「生き方と働き方学校」のメンバーが歓迎をしてくれました。
水輪のフリースクールは、主に引きこもり、精神疾患を患っている若い人たちが対象の全寮制学校。
「私は10代の頃から摂食障害で何度もリストカットを・・・」
「私は統合失調症でいつ死のうかと考えてばかりで」
「私は・・・」
水輪に来て数年のメンバーから、壮絶な過去を伺いながらも、今はそれを微塵にも感じさせず、生き生きと自分自身を生きて、僕らをもてなしている姿を見て驚きました。
ここでは、確実に自分を見失った人達が自分を取り戻している。
僕は、若かりしき頃に精神障害者の就労支援などにも関わったことがあるから、少しだけ、この世界観のことを分かりますが、精神疾患を抱えている人が、自分を取り戻し、社会的に復帰するのは、決して容易ではないこと。
それどころか、全寮制で大勢を一気に囲い込み、ケアしていくことは、何が起こるかもわからないリスクもあり、生半可の慈善活動では、とても手が出せない領域。
でも、水輪では、あえて、そのハードルの高い領域に特化しており、そしてきちんと成果を出しているのは、とても大きな希望に感じたし、僕らも力をつけて、コミュニティとして自立できたら、こういった活動に専念したいと改めて思いました。
コミュニティの目標の1つに、病気の人も、障害を持つ人も、誰でも受け入れられる環境にし、誰もが安心して暮らせる社会とし、コミュニティのメンバー1人ひとりが、自分自身の個性を最大限に発揮できる場を創ることがあります。
食べるものもできるメンバーで自給し、コミュニティに必要な資金も得意なメンバーで調達し、働けない人、動けない人がいても、代わりにみんなで支え合い、協力しあっていけたら。
水輪は30年という歳月で、時代を先駆けて、ここまでの大規模なハード面、完成されたソフト面のすべてを兼ね備えたのは、本当に見事としか言いようがありません。
そして、その中心には、塩澤夫妻と最愛の娘さん、早穂理(さおり)さんの存在があります。
生まれながらにして、重度の脳障害をもち、自分で歩くことも、しゃべることも、食べることもできない早穂理さん。
タンさえも、自分で吐き出すことができず、24時間誰かが交代で看護していなくではならず、生まれたばかりの頃から、みどりさんは、1日3時間という睡眠で、ずっと娘さんのケアをしてきた。
ノイローゼにもなり、小さな娘の首に手をかけたこともあったそうですが、懸命な愛のケアを続け、10歳までしか生きられないと言われながらも、この春で47歳になるとか。
「ここに早穂理庵をつくろう」
塩澤ファミリーの、たった3人で始まった飯綱高原の小さな小屋が、あれよあれよと多くの人々を巻き込み、また不思議なエピソードも重なり、今のこの、広大な敷地と無数にも立ち並ぶ、一大コミュニティにまで発展しました。
早穂理さんは、ベッドから出られないし、動けないけど、その分、目には見えない世界で大きな大きな働きをされているのだと感じました。
1996年には、あの世界的覚者の1人と呼ばれる、フラワーオブライフを世に出した
「ドランヴァロ博士」

「世界に12箇所ストーンサークルを作りなさい」
というネイティブインディアンの教えを実行するために、その1つの場所として長野県の戸隠(飯綱高原の隣)を訪れました。
そこで、数日間、水輪に泊まって拠点としながら、戸隠のどこにストーンサークルを設置するのか探したものの、適正な場所が見つからず、諦めかけた最後に、水輪の庭を訪れると、そこが求めていた聖地だった。
だから、水輪の庭には、ドランヴァロ博士が作ったストーンサークルが設置されており、今も稼働しています。
かつて、飯綱高原もまた、元は戸隠の一部であったようで、途中から飯綱高原へと名前が変わった聖地の中の聖地のようです。
その20年後の2016年。
今度は、欧州最大の持続可能なスピリチュアルコミュニティと呼ばれるダマヌールが、水輪を訪問し、ここにダマヌールで有名なストーンサークルも作られました。
ダマヌールの考えでは、地球には18本のシンクロニックライン(聖地を通る線)があり、ダマヌールの神殿は、そのうちの4本が交差しているようですが、ここ水輪もまた2本のラインが交差している聖地であると。
お母さんの子宮の中と同じ気圧・エネルギーと言われる標高1000mちょっとの水輪。
ここに数日間、滞在しているだけでも、心身・意識が癒され、大きなエネルギーを受け取ることができます。
そんな水輪では、今年GWにビッグイベントが開催。
統合医療のドンである帯津良一先生
お馴染みホメオパシーの世界的権威者であり、山の聖者の森井啓二先生
エドガー・ケイシーを日本に普及させた第一人者の光田秀先生
10年先の真理のテーマを世に出す映画監督の白鳥哲監督
水輪のいのちの森クリニックの精神科医である井上弘寿先生
などなど、これら豪華ゲスト陣が、あの水輪に連日集う4日間の学びのリトリートイベント。
僕も少しでも顔出せたらと日程調整中ですが、もうすでにたくさんの応募あるようなので、ご興味ある方は、是非とも早めにご予約ください。
塩澤研一代表とも、今回色々とお話を伺わせて頂きましたが、塩澤さん達は、水輪の前からの活動を含めると、もう40年以上もここの場が作る時間を費やしてきたそうです。
これからは、水輪だけでなく、全国各地に、水輪のような場がたくさん増えることを望んでおり、そして繋がっていくことが理想であると。
僕は水輪を訪れることで、これから先の八ヶ岳でやるべきこと、目指すもののインスピレーションをたくさん受け取ることができました。
皆さんも是非とも一度、訪れてみてください。

光田菜央子様より
~2021年8月 ケイシー合宿 in 水輪~

水輪の皆様

水輪でのケイシー合宿から帰宅し、2週間経ちました。
沖縄のご自宅に帰宅後コロナの発症が判明した方も、
その後比較的早い段階で熱が下がり、
今はすっかり元に戻っているそうです。

参加者の皆さんにその後の体調を伺ったところ、どなたも二次感染がなく、
元気で過ごされていたようで、ホッとしています。

水輪の皆さんもとても元気で何ともなく過ごされているようです。

実は、私は濃厚接触者になったのでしばらく外出を控え、自宅で過ごしていました。
そのため、もともと参加する予定だった、その次の週末にあった合宿セミナーを
キャンセルをしたのですが、
その合宿セミナーの参加者のお一人がクラスターとなり、
参加者が帰宅後、次々に発熱。なんと、講師やスタッフも含め、その合宿に参加していた全員が発症、発熱したようでした。

入院するほどの重症の人はいないようですが、39度、40度という高熱の人も何人かいるようです。

その合宿も自然豊かな場所で、1泊2日で行われました。
同じような合宿で、しかも水輪での私たちの合宿は3泊4日。参加者は朝6時、6時半から

ずっと一緒だったわけで、その中で誰にも感染がなかったというのは、
すごいことだなとあらためて思いました。

ずっと体をアルカリ性にするような菜食の食事だったこと、セミナー中、窓を全開していたこと、比較的広いスペースを共有していたこと、寝る時には個室だったこと、そして霊的な学びの場だったこと等々、色んな要素が加味して、安全に過ごさせていただいたのだと思います。
1泊2日の他の合宿でコロナを発症した方は、ケイシーのことはほとんどご存じなかったようで、今回のことで、あらためて食事の内容を見直すなど、取り組まれているようです。

次回、また合宿をさせていただくことができましたら、このあたりのことは事前に
徹底したいと思いました。

光田秀先生より ~2022年5月GW開催のシリーズ2について~

長野県の飯綱高原にある「水輪」は、霊的祝福を地上に根付かせたような、知る人ぞ知るリトリートセンターです。
「水輪」の主催者である塩澤ご夫妻が、不思議なご縁に導かれて、古来より日本の聖地として崇められてきた飯綱に土地を得て始められたのが「水輪」です。そして今では45,000坪という広大な敷地を有するまでになりました。施設内には自然農法で自給自足できる農園があり、そこに滞在しているだけで天地の恵みを豊かにいただくことが出来ます。他にも、寮、宿泊施設、フリースクール、クリニックなど、さまざまな施設が併設されています。
そして、今年のゴールデンウィーク中(5月2日~5月5日)に、この水輪で驚くべきシンポジウムが開催されることになりました。
ホリスティック医学の重鎮 帯津良一先生を始め、クリヤヨガの達人でもある森井啓二先生、映画「リーディング」を制作して下さった白鳥哲監督、水輪いのちの森クリニックの精神科医である井上弘寿先生など超濃い講師陣が集まります。そこに私も講師として参加いたします。期間中には「リーディング」の上映もあります。
多くの人々は、今の時代に落胆し、行く末に不安を感じています。無意識のうちに新しい時代、生きる勇気と希望と喜びに溢れた時代を探し求めています。ここにその一つの可能性が示されています。もしわれわれに希望に溢れた時代を形成する可能性があるとするなら、その最重要のキーワードは「霊性の復権」以外にないはずです。これを如何に現実社会に実現するか。その実践が既に水輪で行われているのです。
このような意気込みで、ご縁ある皆さまにはぜひGWに水輪にご参集いただき、この驚くべきシンポジウムを盛り上げていただければ幸いです。また、ご縁ある方々へのシェアも併せてお願い申し上げます。

光田秀先生より ~2022年5月GW開催のシリーズ2に参加して~

このGWは、長野の飯綱にある「水輪(すいりん)」で行われた三泊四日のシンポジウムに参加して参りました。人類の霊的覚醒という壮大なテーマのシンポジウムでしたが、水輪ではすでに広大な敷地で自然農が行われており、われわれも毎日、そこで採れた新鮮な野菜や果物、卵などをいただく生活を送ることが出来ました。
人間の霊的本性を自覚したなら、われわれの生き方がどのように変容して行くのか、それがすでにこの水輪では実践されているのです。
講演者は、白鳥哲監督や帯津良一先生、森井啓二先生、井上弘寿先など、長年この分野を啓蒙して来られた諸先生に加えて、特別ゲストに喜多郎さんが登場して演奏して下さいました。
私は、唯物論者・無神論者であった自分が存在意義を見つけられず苦悩し、それがエドガー・ケイシーによってどのように根本的に救われたかをお話し致しました。
われわれの本質は永遠不滅の高貴な魂である。
われわれは神(あの方)の配慮のもとに生きている。
40年間、このことだけをひたすら話して参りましたが、今回も130名の参加者の方々に、このことをお伝えして参りました。
こうしてエドガー・ケイシーの福音がまた届けられたかと思うと、嬉しい限りです。
主の御名を讃美致します。

光田秀先生より ~2022年7月開催のシリーズ3について~

20世紀に入って、とりわけ戦後、私たちは唯物的世界観、唯物的人生観を教えられ、刷り込まれてきました。
唯物的人生観は必然的に人間の存在価値を引き下げ、人間の精神的・霊的価値は剥奪されてしまいます。社会の質はどんどん低下する。「人生とは何か」「崇高な人生とは何か」を哲学する根拠を唯物思想は破壊してしまった。このまま進めば社会(世界)はどうなるか、明白なこと。しかし、唯物思想が正しければ、それも仕方のないことであり、むしろ、とっとと決着をつけてしまえ、ということになる。
20才まで唯物論者であった私も、そのように思っていました。潔く自分という生存に決着をつけ、脳の中の無意味な電気化学的反応を停止させようとすら思っていました。
しかるに、私はぎりぎりのところで、エドガー・ケイシーという現象を知ったのです。
科学知識で武装した唯物論者すら、こてんぱんに打ちのめすケイシーの現象! 唯物論の迷妄を撃滅し、私に生きる勇気と希望と喜びを回復してくれました。
私はケイシーを知った日から、霊的人生観を獲得し、24時間365日歓喜の人生に入ってしまいました。
そして、同時に決意したのです。私の人生のすべてを注いで、日本の全国津々浦々にエドガー・ケイシーの福音を伝えて歩こう、と。
かつての私と同じように苦しんでいる同胞がいるかも知れない。その同胞にエドガー・ケイシーの素晴らしい福音を届けたい。
その一心で、これまで40数年間、福音伝道にいそしんで参りました。
そして、この度、同じ志を持つ方々とのシンポジウムが長野の水輪で開かれることになりました。
霊的覚醒の喜びに溢れる社会が、そう遠くない将来に姿を現すのかも知れません。
私は今年のGWに続いて2度目の参加になります。これもまた「あの方」の驚くべき為さりようと信じております。
どうぞ祝福に溢れたシンポジウムになりますように、皆さまのご参加を謹んでお願い申し上げます。

爽やかな飯綱高原 いのちの森水輪で輝く時を満喫

森のいずみ客室

輝く夏野菜

心のこもった料理

2F研修室

見守る飯綱山

畑のサラダ

水輪まほろば

畑のお野菜たち

手作りニョッキ

水輪の食堂

いのちの木とそば畑

アツアツフォカッチャ

ドランヴァロ博士のストーンサークル

イタリア ダマヌール石の螺旋

お越しになられる事を心よりお待ちしております!

愛といのちを育む いのちの森構想
いのちの森文化プロジェクト

いのちの森構想実現のため、いのちの森プロジェクトは5つの法人・団体がリンクし合いながら活動しています。
生き方働き方学校では強いいのちの力を育てる生活療法、仕事療法、人間療法などを通して、志を高め、人格を磨き、
人間として何が正しい道なのかを学び合い、成長を目指していきます。
〒380-0888 長野県長野市大字上ヶ屋2471-2198 TEL 026-239-2630  FAX 026-239-2736 E-mail suirin@suirin.com

こころを育む社会教育事業
①公益財団法人いのちの森文化財団
いのちの森文化財団ホームページ http://inochinomori.or.jp/
Facebookいのちの森文化財団 https://www.facebook.com/inochinomori.zaidan
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自然栽培の農園を通した循環備蓄型農業の実践
③農地所有適格法人(株)水輪ナチュラルファーム
*水輪ナチュラルファームホームページ http://suirin-naturalfarm.com
*Facebook水輪ナチュラルファーム https://www.facebook.com/suirin.naturalfarm
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生活力、仕事力、人間力をつけ、強いいのちの力を育てる
④水輪の会 生き方働き方学校フリースクール
*生き方働き方学校ホームページ https://ikihata-gakkou.com
*Facebook生き方働き方学校 https://www.facebook.com/inochinomori.suirin2
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いのち丸ごとつながり合う統合医療
⑤いのちの森クリニック
*いのちの森クリニックホームページ https://inochinomori-clinic.com/
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本物の食環境、住環境教育事業、心を豊かにする日本の芸術文化
宿泊、レストラン
②(有)グリーンオアシス
さわやかな飯綱高原の朝どり1番の新鮮無農薬野菜
自然農法で作った無農薬のお米と厳選素材の手作りまごころ料理
美濃和紙のやわらかな照明・杉と檜の総天然木の宿
心と体といのちのセンター「水輪」(すいりん)
*いのちの森「水輪」ホームページ  http://www.suirin.com
*Facebook いのちの森「水輪」 https://www.facebook.com/inochinomori.suirin
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
いのちの森「水輪」ネットショップ
☆正真正銘、本物の味!安心安全
 無農薬・無化学肥料のお野菜と手作りお菓子と加工品 http://shop.suirin-naturalfarm.com
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。