宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために シリーズ6

宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのために
地球と人類の調和と霊的進化を開く

「宇宙と人類の叡智 女神性を開く
シリーズ6
講師

Janet Attwood氏 松尾翠氏 越久田記子氏 上田京子氏 ユール洋子氏 酒井知里氏 Aika-橋本恵子-氏 塩澤研一氏 塩澤みどり氏

2023年8月11日(金・祝) ~13日(日)

今、世界人類に求められている

目醒めと進化の女神性エネルギー

「今、世界人類に求められている               
  目醒めと進化の女神性エネルギー」 シリーズ6
「今、世界人類に求められている目醒めと進化のための女神性エネルギー」
一人ひとりの中にあるその愛のエネルギーが解放されることを待っている。
私たちはどう生きれば良いのか。混沌とした先行きのわからない今の世の中で、今こそ長い歴史の中に閉じ込められていた女性性のもつ本来の素晴らしさに目醒めよう。そして抑圧された怖れを手放す時にきている。
女性の覚醒めのために各界で活躍されている講師の方々に、自分の人生をどのように変え、自分の人生をどのように作り上げてきたのか。その生の体験の中から真実のお話しをいただきます。
また女性の中に人間の尊厳を大切にしている男性とはどんな男性像なのか。人間としても素晴らしい男性とはどんな男性を言うのか。

塩澤みどり

今こそ、私たちは愛を学ぶために生かされています。
男性の中にも女性の中にも女神性があり、
女性の中にも男性の中にも男神性があり、
関係性によってそれはあらゆる変容を起こします。
例えば、母と子の関係性で言えば、母の中に男神性があり、
子に危険が生じた時には、その関係性が発動し、子を救います。
父と子の関係性で言えば、父の中に女神性があり、
子を愛する時に父親の中にある女神性が発動され、子を包みます。
女教師と生徒の関係性もそうです。男教師と生徒の関係性も同じです。
恋人の関係で言えば、女性は男神性から女神性に変容します。
これは普遍の愛という繋がりの関係性の愛のエネルギー法則とも言えます。
片割れが片割れを補うという関係性とも言えます。
それと同時に、男性と女性のそれぞれの中に完全なるものとして、
一人ひとりの中に女神性、男神性の両極が統合され存在しています。
その両極にあるエネルギーを変容させながら、あらゆる関係性の修復や、
悪化した関係性の修復や、良好な関係性への修復に向かいます。
そのようにして、あらゆる関係性(つながり)の中に、修復していくカギがあります。
仏教の言葉で「八面六臂」(多方面で、めざましい活躍をすること。 また、一人で何人分もの活躍をする。)、つまり千手観音のエネルギーの働きがなされます。
これらの関係性が発動できる根本には、空性(からっぽではなく、密に詰まっているエネルギー状態)があり宇宙の叡智と繋がっています。
全ての人類に備わっているその軸をしっかりと成長させ、根本の土台の軸ブレしない自己と対面していきます。
簡単に言えば、軸ブレしない、あるいは軸ブレしても元に戻る力が重要です。
私たちのこの体は物体ではなくエネルギー体であり、外から見ると人間が物体として見えるだけなので、エネルギー体としての私たちはいつでもそのエネルギーは愛であるのです。その本来ある愛のエネルギーを自由に変容させていく素晴らしい力が一人ひとりの中にあるのです。
私たち自身が、私たちの周りの全ての世界を形作る質量が物体ではなくエネルギー体により生み出されていると言われているので、私たちはほとんどエネルギーから出来ていると言えます。こういうことを知ればエネルギーは固定したものではなく、物欲的なものに執着したり外側のものに惑わされることも変容しながら自分を高めていくことができると言えます。
「「エネルギーは愛」であり、愛こそが人間が意志で世界を癒し、限界の無い愛によって、愛こそが、宇宙の中の唯一のエネルギーである」と言っています。
世界を安らぎと平安に満たすエネルギーは愛であり、「愛こそが、全てに打ち勝ち、愛には何もかもすべてを超越する能力があり、愛こそが、生命の神髄。」
️一人ひとりは自分の中にある小さな、けれど強力な愛を発信する力を持っています。あなたのいのちの輝きに出逢えますように。
一人ひとりの中にあるその愛のエネルギーが解放されることを待っています。                                          アルベルト・アインシュタイン

~講師紹介~

Janet Attwood氏 松尾翠氏 越久田記子氏 上田京子氏 ユール洋子氏 酒井知里氏 Aika-橋本恵子-氏 塩澤研一氏 塩澤みどり氏

022

松尾みどり氏 基調講演
女神性の輝きを放射する

 

幼少の頃より数々の神秘体験を重ね、テレビやラジオ・英語関係の仕事を通じて出会った、様々な病に苦しむ人々との関わりをきっかけに「意識の科学」の研究に取り組みはじめる。

 私たちが「生きている」とは細胞が「振動している」ことであり、振動するエネルギーこそが大宇宙から運ばれた「いのち」と呼ばれているものです。そのエネルギーは特性として「男性性と女性性」に分類することが出来るでしょう。その上で完全無欠の円で表される「女神性」は全ての人に備わっているものです。
しかし、残念ながら多くの人々にその自覚はありません。では、宇宙根源のエネルギーである「女神性」とは一体どのように私たちの人生や生活に結びついているのでしょうか?そして、あなたにどのように圧倒的な輝きをもたらしているのでしょうか?今日という日があなたの「いのちの輝き」に出会う日となりますように。

026

Janet Attwood氏 基調講演
人類の意識を高めるために貢献する

 

パッションテストの創始者。ホームレスの女性と拘置所の若者に対するボランティアの実績により、アメリカ大統領から”The President’s Volunteer Service Award”を授与される。
ジャック・キャンフィールドが設立した世界中の最高峰の変革リーダーたちのグループより優れたリーダーシップに対して変革リーダー協議会賞を授与される。平和推進の取組みでは国際ライフ財団より世界平和の炎賞を受賞。現在、世界中から3000人の瞑想者が集まるコミュニティ、米国アイオワ州フェアフィールドに住んでいる。40年以上、超越瞑想TMプログラムの実践者、指導者であり、意識向上プログラムにも関わり、トニー・ネイダー博士のTM超越瞑想の現リーダーから「意識を高めるため」の講座ディレクターを担当。

 今、一番情熱を傾けたいこと、心に響くこととは、「人類の意識を高めるために貢献すること」。
一人一人が地球の現在の意識進化の過程に必要な存在であり、そのステージに起こる様々な体験が次の高みに上がる尊い教材となり、その体験を通し、深めていく苦しい道の中にこそ光を見出していく「Freedom from pain」ではなく「Freedom in pain」の中にこそ、本当の自由がある事を知る。この尊い体験こそが、今求められている霊性進化の目醒めとなる。戸隠神社の随神門を抜けて、奥社の杜に足を踏み入れた途端に私は涙を抑えられず、心が震えた。真の神様=愛を感じ、自分の中にある女神性のエネルギーにあふれた。この女神性の愛の波動を皆さんとともに輝かせたい。

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ユール洋子氏 基調講演
女性・男性として生を受け、次世代に健やかな地球を引き継ぐために

 

社会の男性性・女性性エネルギーのバランスを整え、次世代により豊かで健やかな地球を引き継ぐために、「ベストな自分とは何か?社会貢献とは何か?天命とは何か?今生に生を受け使命とは何か?」をコアビリーフとして世界基準の最新情報を伝える活動をしている。

 サナギのように内にこもり、うちを見つめるコロナ禍時代を経て、羽を広げて真の自分、自分の役割を生きる時代が開かれました。今人類に求められている進化のための女性性エネルギーとは? 自分の役割とは?どう解放することができるか?コロナ騒ぎの中60代を迎えて、宇宙の叡智、天の采配を今信頼し、感謝しています。
私にとって、女神性とは愛と美しさと喜びの表現・体現です。最も美しい光として地球と人類に奉仕できることを授けてくださいと祈り、起きたことに対して「おっしゃる通りに」と言えます。私がお話しできるのは、その経験ごとに学んできたことを物語として語りながら、天命を生きるために必要なスキルをNLPで【型だし~モデリング】し、ミニワークショップで経験していただくことかと思います。

024

越久田記子 氏 基調講演
越えられない試練は無い

 

大学在学中に挫折を経験した事がきっかけでホメオパシーと出会う。大学卒業後、プロシンガーに師事。2008年獣医師免許取得、両親の病院で獣医師として勤務。2023年横浜市会議員選挙に初当選。

 幼少期、小中高校生の頃、大学生の記憶がほとんどありません。過去に未練がないからでしょうか?覚えていたくないほどのことがあったのでしょうか? ある人は私に言いました。「魂が変わったからだよ」と。
小さいころから「変わった子だ」と言われていた記憶はあります。毎日動物のために仕事をしている両親に「もっと私を見て」と発信していたこともうっすら記憶しています。大学時代の挫折で「自分の足元に何もない」という感覚を得てから、自分探しが始まりました。「流れを感じ、流れに身を任せる」「越えられない試練は訪れない」「Something Greatが示してくれる自らのお役目を果たす」。 水輪に集い、エネルギーの交歓をいたしましょう。あなたが必要としている「氣付き」がそこかしこで輝きだすのが見えるはずです。

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上田京子氏 基調講演
巫女舞 舞に導かれて

 

幼い頃より舞に親しみ、24歳の時に長崎 諏訪神社大祭(重要無形民俗文化財)「長崎くんち」にて、初代弁財天として舞を奉納。2020年から天の導きにより、巫女として神社にて舞を奉納し始める。

 私の魂の本願は舞う事です。天と地を結ぶ舞い「有情非情悉皆成仏」全ては一つの愛の生命によって生かされている。生きているものだけではなく、無機物さえも尽く一体の愛の生命であるという体験を24才の時に体験させて頂いた事が、私の人生に起きてくる問題全ての解決の鍵でした。私達の言葉も想いも全てエネルギーです。そのエネルギーをどのように働かせるかは自由です。また 宇宙は平等に陰と陽、男性性と女性性のエネルギーを響かせ続けています。全てを創造する愛の力です。私達は既に完成された光の存在です。その歓びが私の女性性を開放しました。その魂の歓びを巫女舞として奉納させて頂いています。

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Aika-橋本恵子-氏 基調講演
「愛の言の葉 歌に乗せ 天まで響け」

 

縁に恵まれた生かされたいのち ともに響き愛 

 3あの1月17日早朝、異常な轟音にゆさぶり起こされ、そばで寝息を立てていた娘をとっさに抱き締めた次の瞬間、大黒柱が折れ、崩れていく建物の中、母は私たちに覆いかぶさり、わが身を盾にして守ってくれました。 その直前まで生活を彩っていた愛すべきものが、なぎ倒され、破壊されてしまいまし た。人間が毎日の営みの中でコツコツと築き上げてきたものを、自然は一瞬で奪うことが できるのです。 大地が引き裂かれる音は、私の脳裏と骨の髄まで深く、深く、刻み込まれました。それ は神の嘆きであり、大自然の怒りであり、傲慢な人間ヘの警告のように思われ、死の刻印 を押されたような恐怖でした。その音は消えることがなく深い心の傷となって、わが子が 死ぬかもしれないという悪夢に苛まれる日々が続きました。 娘の病が発覚し「10歳まで生きられない」と短命を宣告され、今にも命の灯が消えそう な幼いわが子を抱え、祈り、歌い続けました。癒されない魂の傷を負い、狂気の寸前になりながら、乳癌と甲状腺腫に侵され出口の見つからない闇の中で歌う生命の子守唄。自然の摂理が私たちの中に…。

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酒井知里氏 基調講演
祈り舞をご奉納させて頂くにあたって

 

医アマミ舞は舞い手が依り代となり、神人合一を実現する創作舞踊である。アマミ千龍は、創始者の鶴阿彌師(奄美大島在住)に師事し、「鈴の位」を得る。

 このたび塩澤研一・みどりご夫妻と尊いご縁を頂き、畏れ多くも『宇宙の叡智シリーズ6』において、アマミ舞をご奉納させて頂くことになりました。龍の形をした日本という国は、龍神の守りが強いようですが、とくにその霊妙なエネルギーが凝縮し、渦巻いているのが、飯綱高原の「水輪」という聖地ではないでしょうか。はなはだ未熟者ではありますが、ただただ無心に舞わせて頂き、大宇宙を司るという九頭龍大神のご降臨を仰ぎたいと存じます。参加者皆様も、祈り舞に合わせて、共にご祈念下さいますれば、誠に光栄に存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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塩澤研一 氏 基調講演
女神性を開く風の時代

 

(公財)いのちの森文化財団 代表理事 農地所有適格法人 (株)水輪ナチュラルファーム 代表取締役 (有)グリーンオアシス 代表取締役 内観学会会員

 今、人類における2千年の歴史が大きく変わろうとしています。とりわけ男性性と女性性に対する固定観念から、生命の原点に返って捉え直さなければ21世紀は、より混沌とした時代を迎えることになってしまうでしょう。今回の「宇宙の叡智シリーズ6」は「女性性をひらく」と言わず「女神性を開く」と題した意味はそれぞれの「生と性」における「神聖」に焦点を当てることにより、本質に迫りたいとの思いがあります。

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高島敏子 氏 基調講演
私たちが生きる地球や、生物の起源があるとされる宇宙は、限りなく美しく、ときに摩訶不思議です。

 

イベント企画プロデュース 出版企画プロデュース 神旅企画プロデュース

 私が主宰するマジョリカプランニングでは、地球や宇宙、超自然などの叡智を求めて探究する「宇宙より降り立ち 地球に生きる賢者」をガイドに、「リアル・サイエンスファンタジー」をテーマにした、ツアーやイベントなどを企画、開催し、賢者との出会いやコミュニケーションの場を創造しています。賢者の世界と向き合う真摯な姿勢や、真理を追求する純粋、情熱に触れることは、私にとって大きな感動であり喜びであり生きるエネルギーです。創造の原点は、幼少の頃から夢やファンタジーに深いインスピレーションを得ていたことが現在へとつながっています。

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塩澤みどり 氏 基調講演
大地自然と共に生き合ういのちの森コミュニティ農ある暮らしを通し、真の心の安らぎ、平安を探求。

 

(公財)いのちの森文化財団 副代表理事 水輪の会 代表 生き方働き方学校 代表
人間の本来の生き方を目指し、医療・教育・文化・芸術・科学・経済・農・衣食住・環境・遊・死を貫くホリティック(全宇宙観的)な生活空間の創造と、次世代への継承を伝えている

 「24時間365日30名の人々と共に生き合う30年間の暮らしの中で、様々に起こってくる人と人との関係性を通して、自分を見つめ、深め、気付き、癒やし、自己に安らい、自他を超え、精神性(霊性)を深め、高め、血の繋がりを超えた大家族として、共に生き合う生活コミュニティを目指している。朝陽と共に起き、10町歩の農薬化学肥料を一切入れない自然農の畑を耕し、4万3千坪に広がるいのちの森で採れるお野菜や野草の手料理、自家製味噌や醤油納豆菓子等の手作り添加物無しの加工品を多品目作り、循環する自給自足の生活に取り組む。日常の「生きる」を通し、人と人とが助け合い、与え合い、学び合い、深め合い、生き合う中で人間性や人格を育て高め合っている。一人が病めば地球が病むことを知り、地球と人類に貢献する愛といのちを育む「いのちの森構想」を推進。真の安らぎ、真の生き方を求めて訪れる人々のために16棟の宿泊施設を解放している。」

参加要項 
「宇宙の叡智を地球と人類の目醒めのためにー地球と人類の調和と霊性進化を開く」
● 会 場 信州飯綱高原 心と体といのちのリトリートセンターいのちの森 「水輪」  
● と  き 2023年 8月11日(金・祝)12時開始~ 2023年8月13日(日)12時半終了 2泊3日
● 参加費 ※原則2泊3日通し参加
①2泊3日¥63,500円(57,728円+税)2泊3日の各講演者の講座費 演奏料 会場費 宿泊費 夕朝食費 含む
(今まで破格のお値段で開催してきましたが、電気代の高騰、諸々の物価高騰に伴い、
  値上げをせざるを得ない状況です。何卒料金改定ご理解頂きますようお願い致します。)
②個室料 希望者のみ1泊1名様5,000円税込別料金 (ご家族・ご夫婦・ご友人の方は相部屋可能)
③8月12日・13日昼食希望者1,650円税込別料金
*キャンセルの場合、参加費のご返金はできませんので御了承下さい。  (代理参加・次回振替参加可能)
*会場をカーナビで検索する場合はいのちの森水輪(026-239-2630)で検索して下さい。*会場は全館禁煙です。
*今回は多くの皆様に参加して頂きたい思いから低価格で提供させて頂いております。
● お申込みは下記の「お申込書」をメール・FAX・郵送にてお送り下さい。
ホームページからもお申込みフォームから簡単にお申込み頂けます(https://suirin.com)
上記のお申込書をお送り頂いた後、お振込み詳細金額のご案内をお送りします。
一週間以内に参加費をお振込み頂いたのち順次正式受付となり、
交通案内・持ち物・諸注意事項等をメール・FAX・郵送にてお送りいたします。        
*申込締切日:2023年7月25日(火)*なるべく自家用車でお越しください。無料駐車場有。
*水輪チャーターバス(長野駅⇔水輪)片道1,650円・往復3,300円 窓開け換気での運転 
  水輪チャーターバス出発時間:9時30分 集合場所:長野駅東口エレベータ前
*乗車人数により発生した差額は、当日の受付時に現金レジ精算
*個人でタクシーをご予約の場合は直接長野観光タクシー (TEL:026-222-1234)へご予約下さい。
  予約時に「水輪からの紹介です」とお伝えください。
*バスの場合、長野駅発アルピコ交通路線バス【70】【急行】【ループ橋経由戸隠線をご利用下さい。】
  ハイランドホール前下車(790円)水輪まで徒歩10分。
● 振込先 ◎みずほ銀行長野支店(普)1620273 水輪の会 塩澤早穂理

~過去の宇宙の叡智シリーズ
各先生方からのいのちの森水輪のご紹介~

2021年9月 帯津良一先生より
~いのちの森構想への想い―推薦の言葉~

いのちの森構想への期待
『戦後が若かった頃』(海老坂武著。岩波書店)という本をご存知でしょうか。
著者はご自身の青春を重ね合わせて、この時代を実に生きいいきと描き切っています。
本当にいい時代でした。まだ十分とはいえませんが、物資は明らかに窮乏の状態からは脱しはじめていました。
人々の心には希望があり、街には清新の気が満ちていました。
いつも空が青かったような気がします。
ところが今はどうでしょう。
紛争は毎日、世界の各地で起こっています。
血腥い事件は、これまた毎日のように報じられています。
そのほか政治、経済、教育、医療などすべての分野で混迷の度は増すばかりです。
例外というものがありません。
これは、もう地球という“場”のポテンシャルエネルギーが低下しているとしか言いようがありません。
さらに、この低下を回復すべく、その“場”に本来備わっている自然治癒力のはたらきも落ちてきているのではないでしょうか。
生命場のポテンシャルエネルギーが生命、何らかの理由でそのエネルギーが低下したとき、
これを回復すべく、生命場に備わったエネルギーを《自然治癒力》と呼んでいるのではないでしょうか。
生命といい自然治癒力といい、これらは人間だけの独占物ではありません。
空間が、そして場が存在するところ、すべて生命と自然治癒力が存在するのです。
そして、場は階層を形成し、上の場は下の場を超えて含むという関係にあります。
つまり、地球の場の回復をはかるためには、まずは自分の生命場を高め、
家庭の場、地球社会の場、と順次高めていかなくてはなりません。
戦後が若かった頃の、あの美しい地球を取り戻せるかどうか、
その成否は内なる生命場を見つめ、虚空の場に思いを馳せながら生きる人を
一人でも多く輩出できるかどうかにかかっています。
このような時に、いのちの森の活動はまことに時宜を得たもので、勇気百倍、大いに期待しております。
山紫水明の飯綱の地が、やがて来る《いのち》の時代の一大拠点となる日を夢見て。

白鳥哲監督より
~2021年10月 白鳥哲監督 水輪来訪~

皆さん、こんにちは。
白鳥哲です。
10月下旬、映画『祈り』が繋いでくれたご縁で、
長野市飯綱高原にある次世代コミュニティ「いのちの森 水輪」へ行ってきました。
深く感動して、未だにその余韻を感じております。
「水輪」の発端は、教師であった塩澤研一さん、みどりさん夫妻の娘さんの早穂理さんがお生まれになるとき、
前頭葉脳損傷になられ重度の障害を持たれたことに始まります。
ご夫妻は、毎日のように癲癇発作に苦しみ、
食べることすらままならない早穂理さんが保養できるようにと飯綱へ引っ越されます。
みどりさんと研一さんは禅との出会いによって、その苦しみと向き合い、深い気づきを得られることになります。
住居に「早穂理庵」という名前を付け、そこに多くの人々が集まってくるようになるのです。

そして1992年に、心と体の健康を考え、気づき癒し、学ぶ場所「水輪」をつくられました。
長野市から自動車で30分くらい登っていくと「水輪」の敷地が始まります。
一帯は清々しい高原…
心が清められるようなそんな神気に溢れています。
「こんにちは」
施設のスタッフから歓迎のあいさつを受けます。
元気で喜びにあふれた素朴な挨拶に自然と心が温かくなるのを覚えました。
散策してみると、ペンション風の宿泊施設とホリスティック(全体的)医学のクリニックが併設されていて、中央には広大な農場が広がっています。

この時点で私の中では、求めてきたものがここにあるような不思議な感動が溢れてきていました。
約束の時間になり、中央の施設に伺い副理事長である塩澤研一さんとお会いしました。
ご挨拶をしてから、教会だった建物を集会施設として修繕した「音楽堂」をご案内いただきました。
建物の中には、巨大スクリーンが用意され、最新の音響施設と共に宇宙の始まりから、
現在の宇宙までを描いた映像が映し出され、その映像から身体の内側の世界を見せられているような心持ちになりました。
いのちはどこから来たのか?どこから来て、どこへ向かうのか?
いのちのルーツを辿るひと時となりました。
その後、映画『蘇生2』の予告編など、地球蘇生プロジェクトの一連の作品の予告編が画面に映し出されていきました。
そのうちにこの会場で多くの方々に映画を観せたい…
そんな想いが溢れてきました。

ひとしきり映像を拝見してから教会の地下の施設、備蓄庫、
さらにガラス張りのチャペルを見せていただきました。
全てが行き届いており、居心地の良い空間に温かい気持ちになりました。
チャペルと集会所の間の渡り廊下で暫く研一さんと共に佇んでいました。
目の前に広がる飯綱山には雲が広がっていました。
ところがしばらくして、雲が晴れ渡り、飯綱山の頂上が見えました。
「すごい…雲が晴れて頂上が見えてきたよ!」
研一さんのお言葉から、まるで山が迎えてくださっているような不思議な気持ちを抱きました。

音楽堂の視察を終え、水輪の中央の位置にある施設で夕食をいただきました。
私はその席でここに来られた感動を塩澤ご夫妻にお伝えしました。
「私はずっと、この地上で、全てのいのちが尊ばれ、
お互いを大切にし合うコミュニティを創りたいと思ってきました。
それがここにあることに、そして、ここまで、ここを作り上げてくださった、
研一さん、みどりさんに心から感謝したいです」私の中でずっと願望がありました。
自然農で育てられた作物を分かち合って、いのちを大切に、調和を重んじ、
お互いを大切に思いやるコミュニティを創りたいというものです。
そこは大きな特徴が四つあります。
 1.循環型自然農で自給自足する
 2.エネルギーの自立
 3.魂の教育がされている
 4.分かち合いの世界
まさしく、その世界がここにあったのです。

お食事の席で水輪の歴史を教えていただきました。
ご夫妻の娘さん早穂理さんの身体の健康を考え、
精神を修養してくために、様々な先生をお呼びするうちに
それを少ない人数のためにやるのは勿体ない、多くの人々と共に分かち合いたい。
そんな思いを一つ一つ実現するうちに、周辺の施設をリトリート施設として修繕して、
今のようなコミュニティになっていったと。
そのお話を伺ううちに、ここは天の理に即して生まれた地上天国のモデルなのかもしれない。
そんな想いを抱きました。感動に浸っていると「ご用意が出来ました」と声をかけられます。
食堂の入り口の方で和太鼓の前に、法被姿の青少年20数名が並んでいらっしゃいます。
「これから、和太鼓とソーラン節を披露させていただきます。
その前に、メンバーよりご挨拶をさせていただきます」
和太鼓の前で準備していた若い女性の一人が立ち上がりマイクを持ち語り始めます。
「私には恐怖症があり長い年月心と体を痛めてきました。
でもここへ来て、今まで『自分が、自分が』と自分のことしか見てこなかったことに気づきました。
すべて母親の所為にしてきたのです。
水輪に来て、その自分の心の甘えに気づいて、今、こうしています。水輪に来てよかったです。」
次にリーダーの男性が話されます。
「僕は今、農業のリーダーをさせていただいています。農業高校を卒業してから三年間引きこもっていました。
でもここへ来て、任せていただけるようになって、これからはもっと勉強していのちを輝かせていきたいです。」
そして、ここの施設に入った際、一番始めに「こんにちは」とあいさつをしてくれた女性が話します。
「ここへ来るまで私は長年死にたいと思ってきました。
でも、みどり先生、研一先生に一所に懸命になることを続けていくと、
「一生」「懸命」になっていくことを教わりました。
そして、水輪のスタッフとして働くことを決意してそのことを認めてもらえて嬉しかったです。
今日、白鳥監督が仰られた『一度っきりの出会いに、二度とない出会いに、いのちを込めて、
ハートをこめて生きよう』と決意しました。ありがとうございました!」
メッセージを伝えたあと、全員で和太鼓を演奏、
その後、「アメイジング・グレイス」が歌われ、ソーラン節の踊りが披露されました。
私は、この真っすぐなダイヤモンドのように煌めいた純粋な想いに
体が震えるぐらいの感動を覚えました。
いのちを何のために使うのか?改めて問われた想いがいたしました。
そして、この水輪に、いのちの…愛の雫が落ちていることに気づいたのでした。

翌日は、早朝から温かい想いに包まれていて、前日、見られなかった施設を研一さんのご案内で巡りました。
「日輪」「水織音」「森のいずみ」…どの施設も手入れの行き届いた施設で光を多く感じました。
そして、「水輪ナチュラルファーム」と呼ばれる自然農の農場にご案内いただきました。
広大な敷地にネパールトウモロコシ、ジャガイモ、チンゲン菜、薬草…多種多様な作物が、
どれもが美しく、色も味も、驚くほど良く出来ているのです。
感動しました。
 全てのいのちが尊ばれている…。
 心の底から感動しました。

「早穂理さんに会っていただけますか?」研一さんからその言葉を聞いたときに
遠い昔からそれを望んでいたような、そんな想いが浮かび上がってきました。
塩澤早穂理さんのいらっしゃる「早穂理庵」に入ります。
そこには理事長の塩澤みどりさん、そして、四六時中看病されている看護婦の方がいらっしゃいました。
そして、早穂理さんのベッドを見たときに、そこに光がさして見えたのです。
呼吸することもままならない早穂理さんの様子は
まるで「いのち」そのものでした。愛そのものでした。
懸命に生きて、いのちそのものと言えるそのお姿に、私は自然と涙があふれてきました。
心の中で「お会いできてうれしいです」と伝えました。
すると、深い喜びが返ってきました。まさに、「愛の雫」が早穂理さんなのです。
みどりさん、研一さん、ここの施設のみなさんは、
この早穂理さんと共に意識を合わせられて純粋性を高めてこられたのです。

この地球を美しい世界にするのは、この純粋性です。
純粋性が、ある臨界点に達した時にミロクの世が地球に現実化していくのです。
地球は今、大きな変革期にあります。
この変革期に私たち人類が二元的な損得の世界から一つであることを思い出し、
愛に変容を遂げられるか?一人一人の純粋性をどこまで高められるか?にかかっているのです。
この水輪で【恩送りコミュニティ】の活動が進められたらと思いました。
近く、そのお話をどこかでさせていただければと思います。

愛と感謝を込めて
        白鳥 哲

森井啓二先生より
~2021年9月ホメオパシー勉強会と人間の霊的本質を開く~

「水輪」は
とても素晴らしい場所でした。
長野県飯綱高原に
約43,000坪という広大な敷地に
森があり、
無農薬の自然農園や田んぼがあり、
宿泊と研修のための建物が16棟あります。
各建物も
杉と檜を中心に使った総天然木の建物。
床は檜、
壁は杉材と漆喰で造られ、
和紙の照明は
「AKARI」というブランドの
一つ一つ心込めて創られたもの。
絨毯は純毛100%、
ネパール製の厚手の手織りマット。
クローゼットの扉は絹織物のクロスを、
押入の引き出しは桐と
他にも細部にこだわった作りになっています。
食事は
敷地内で行っている自然農法(農薬、化学肥料を一切用いず、
自然界の循環を応用した農法)による野菜中心。

水輪がここまでこだわり
愛情いっぱい、思いやり、自然界との調和が保たれるのは、
この水輪には
天使のような無償の愛の人「さおりちゃん」が中心にいるからです。
ここにいる人たちも
ここに訪れてくる人たちも

心優しくなるのは、
この水輪の中心から
泉のように湧き出ている「無償の愛」の精神があるからでしょう。
スタッフたちも
全員が明るく楽しく働いていて
とてもいい場を創っています。

今回は
ホメオパシーを使ってのエネルギー治療と
霊性を高めるための3日間の合宿による講演会でした。
セミナーは土曜日から始まりましたが、
私は土曜日の夜遅くまで仕事があり、
日曜日に入りました。
夜は
参加者の方々と夜中までお話しして
朝は
一緒に宿泊の帯津先生が朝3時から活動開始のため
朝も早いです。
帯津先生は、すごい先生。
夜中まで一緒にいたのに、朝2時半には起きる。
皆さん
早朝から夜中まで
元気いっぱいに
楽しんでいただけたようです。
合宿セミナーは、
皆が輪になって
時間を気にしないでお話が出来るところが
魅力的です。

光田秀先生より
~2021年8月 ケイシー合宿 in 水輪~

昨年、水輪にて光田秀先生 講師「ケイシー合宿 in 水輪」が開催されました。
主催は(有)テンプルビューティフル様です。

水輪でのケイシー合宿
2021年 08月 29日

スタッフから、水輪での食事の写真のリクエストがあったので、今日は水輪の食事の一部をご紹介。
2日分の食事のごく一部です。

今回、キッチンスタッフは本当に苦労して用意してくださいました。

夏野菜、ナス科野菜真っ盛りの時期に、菜食だけどナス科を避ける、
つまり、夏に料理しやすいトマトとナスを避ける、ジャガイモは当然NG食材・・・
というかなり料理人泣かせのリクエストを送っていましたから・・・。

さらに
*全ての食事は可能な限り、揚げ物、油を加熱した調理法を避ける。
*ランチは山盛りのサラダ。ゼリーを添える。
*3回の朝食のうち、1回はフルーツのみ(本来は柑橘系が希望でしたが、ちょうど端境期だったのでスイカをリクエスト)。

このリクエストを前にして、「いったい何を作ったらよいの?」と、
キッチンスタッフの方はかなり悩み、ケイシーの本を読んだり下勉強をしてくださったそう。

この無理難題をくぐり抜け、本当に毎日美味しい料理を提供していただきました。
毎回、お腹いっぱい、心も満足! 
参加者さんも、野菜だけの料理でこんなに毎回満足できるなんて~と、野菜のパワーを感じられたようで・・・・

豆腐の中華風サラダ

青菜とアボガド

スチーム野菜と豆乳&マスタードソース

ゴボウとひじきのベジバーグ

朝食はスイカのみ

今朝の朝食はスイカのみ。
一人3~4切れをいただきましたが、午前中の講義はトイレに立つ人続出。
摂取した水分より遙かに多い水分が身体から出ていきました。
スイカの利尿作用を全員体感(笑)。

食後のデザートは出さないでくださいと言っていたので、ランチ以外では食後のフルーツもない食事。
・・・というわけで、オプションでチーズケーキをリクエストされる方続出(苦笑)。
甘い物から離れる、というのは難しいんですねぇ。

明日の朝食が最後の水輪での食事。
裏の畑で無農薬で栽培している野菜がそのまま食卓にのぼる、というのは究極に幸せな食です。

食を通して、プラーナを十分いただいています。

滝沢泰平氏より
~2022年3月 滝沢泰平氏 水輪来訪~

週末は長野の飯綱高原にあるリトリート総合施設「水輪(すいりん)」へ。
僕は2度目の水輪でしたが、今回は初めて創設者である塩澤研一さん、塩澤みどりさんご夫妻と対面。
僕ら八ヶ岳のコミュニティ活動でさえ
「随分と先を実践されていますねー」
とお褒め頂くことがありますが、僕から見れば水輪は
「僕らよりも随分と先を歩んできましたねー」
と感嘆してしまうほど。
43,000坪の大自然の森の中、10町歩もの田畑のオーガニック農場、16施設以上もある
宿泊所

フリースクール
医療クリニック
加工工房
など、ここはもう1つの理想的な社会環境が、ほとんど揃っています。
今回、水輪に伺うと10名以上のスタッフとフリースクール「生き方と働き方学校」のメンバーが歓迎をしてくれました。
水輪のフリースクールは、主に引きこもり、精神疾患を患っている若い人たちが対象の全寮制学校。
「私は10代の頃から摂食障害で何度もリストカットを・・・」
「私は統合失調症でいつ死のうかと考えてばかりで」
「私は・・・」
水輪に来て数年のメンバーから、壮絶な過去を伺いながらも、今はそれを微塵にも感じさせず、生き生きと自分自身を生きて、僕らをもてなしている姿を見て驚きました。
ここでは、確実に自分を見失った人達が自分を取り戻している。
僕は、若かりしき頃に精神障害者の就労支援などにも関わったことがあるから、少しだけ、この世界観のことを分かりますが、精神疾患を抱えている人が、自分を取り戻し、社会的に復帰するのは、決して容易ではないこと。
それどころか、全寮制で大勢を一気に囲い込み、ケアしていくことは、何が起こるかもわからないリスクもあり、生半可の慈善活動では、とても手が出せない領域。
でも、水輪では、あえて、そのハードルの高い領域に特化しており、そしてきちんと成果を出しているのは、とても大きな希望に感じたし、僕らも力をつけて、コミュニティとして自立できたら、こういった活動に専念したいと改めて思いました。
コミュニティの目標の1つに、病気の人も、障害を持つ人も、誰でも受け入れられる環境にし、誰もが安心して暮らせる社会とし、コミュニティのメンバー1人ひとりが、自分自身の個性を最大限に発揮できる場を創ることがあります。
食べるものもできるメンバーで自給し、コミュニティに必要な資金も得意なメンバーで調達し、働けない人、動けない人がいても、代わりにみんなで支え合い、協力しあっていけたら。
水輪は30年という歳月で、時代を先駆けて、ここまでの大規模なハード面、完成されたソフト面のすべてを兼ね備えたのは、本当に見事としか言いようがありません。
そして、その中心には、塩澤夫妻と最愛の娘さん、早穂理(さおり)さんの存在があります。
生まれながらにして、重度の脳障害をもち、自分で歩くことも、しゃべることも、食べることもできない早穂理さん。
タンさえも、自分で吐き出すことができず、24時間誰かが交代で看護していなくではならず、生まれたばかりの頃から、みどりさんは、1日3時間という睡眠で、ずっと娘さんのケアをしてきた。
ノイローゼにもなり、小さな娘の首に手をかけたこともあったそうですが、懸命な愛のケアを続け、10歳までしか生きられないと言われながらも、この春で47歳になるとか。
「ここに早穂理庵をつくろう」
塩澤ファミリーの、たった3人で始まった飯綱高原の小さな小屋が、あれよあれよと多くの人々を巻き込み、また不思議なエピソードも重なり、今のこの、広大な敷地と無数にも立ち並ぶ、一大コミュニティにまで発展しました。
早穂理さんは、ベッドから出られないし、動けないけど、その分、目には見えない世界で大きな大きな働きをされているのだと感じました。
1996年には、あの世界的覚者の1人と呼ばれる、フラワーオブライフを世に出した
「ドランヴァロ博士」

「世界に12箇所ストーンサークルを作りなさい」
というネイティブインディアンの教えを実行するために、その1つの場所として長野県の戸隠(飯綱高原の隣)を訪れました。
そこで、数日間、水輪に泊まって拠点としながら、戸隠のどこにストーンサークルを設置するのか探したものの、適正な場所が見つからず、諦めかけた最後に、水輪の庭を訪れると、そこが求めていた聖地だった。
だから、水輪の庭には、ドランヴァロ博士が作ったストーンサークルが設置されており、今も稼働しています。
かつて、飯綱高原もまた、元は戸隠の一部であったようで、途中から飯綱高原へと名前が変わった聖地の中の聖地のようです。
その20年後の2016年。
今度は、欧州最大の持続可能なスピリチュアルコミュニティと呼ばれるダマヌールが、水輪を訪問し、ここにダマヌールで有名なストーンサークルも作られました。
ダマヌールの考えでは、地球には18本のシンクロニックライン(聖地を通る線)があり、ダマヌールの神殿は、そのうちの4本が交差しているようですが、ここ水輪もまた2本のラインが交差している聖地であると。
お母さんの子宮の中と同じ気圧・エネルギーと言われる標高1000mちょっとの水輪。
ここに数日間、滞在しているだけでも、心身・意識が癒され、大きなエネルギーを受け取ることができます。
そんな水輪では、今年GWにビッグイベントが開催。
統合医療のドンである帯津良一先生
お馴染みホメオパシーの世界的権威者であり、山の聖者の森井啓二先生
エドガー・ケイシーを日本に普及させた第一人者の光田秀先生
10年先の真理のテーマを世に出す映画監督の白鳥哲監督
水輪のいのちの森クリニックの精神科医である井上弘寿先生
などなど、これら豪華ゲスト陣が、あの水輪に連日集う4日間の学びのリトリートイベント。
僕も少しでも顔出せたらと日程調整中ですが、もうすでにたくさんの応募あるようなので、ご興味ある方は、是非とも早めにご予約ください。
塩澤研一代表とも、今回色々とお話を伺わせて頂きましたが、塩澤さん達は、水輪の前からの活動を含めると、もう40年以上もここの場が作る時間を費やしてきたそうです。
これからは、水輪だけでなく、全国各地に、水輪のような場がたくさん増えることを望んでおり、そして繋がっていくことが理想であると。
僕は水輪を訪れることで、これから先の八ヶ岳でやるべきこと、目指すもののインスピレーションをたくさん受け取ることができました。
皆さんも是非とも一度、訪れてみてください。

光田菜央子様より
~2021年8月 ケイシー合宿 in 水輪~

水輪の皆様

水輪でのケイシー合宿から帰宅し、2週間経ちました。
沖縄のご自宅に帰宅後コロナの発症が判明した方も、
その後比較的早い段階で熱が下がり、
今はすっかり元に戻っているそうです。

参加者の皆さんにその後の体調を伺ったところ、どなたも二次感染がなく、
元気で過ごされていたようで、ホッとしています。

水輪の皆さんもとても元気で何ともなく過ごされているようです。

実は、私は濃厚接触者になったのでしばらく外出を控え、自宅で過ごしていました。
そのため、もともと参加する予定だった、その次の週末にあった合宿セミナーを
キャンセルをしたのですが、
その合宿セミナーの参加者のお一人がクラスターとなり、
参加者が帰宅後、次々に発熱。なんと、講師やスタッフも含め、その合宿に参加していた全員が発症、発熱したようでした。

入院するほどの重症の人はいないようですが、39度、40度という高熱の人も何人かいるようです。

その合宿も自然豊かな場所で、1泊2日で行われました。
同じような合宿で、しかも水輪での私たちの合宿は3泊4日。参加者は朝6時、6時半から

ずっと一緒だったわけで、その中で誰にも感染がなかったというのは、
すごいことだなとあらためて思いました。

ずっと体をアルカリ性にするような菜食の食事だったこと、セミナー中、窓を全開していたこと、比較的広いスペースを共有していたこと、寝る時には個室だったこと、そして霊的な学びの場だったこと等々、色んな要素が加味して、安全に過ごさせていただいたのだと思います。
1泊2日の他の合宿でコロナを発症した方は、ケイシーのことはほとんどご存じなかったようで、今回のことで、あらためて食事の内容を見直すなど、取り組まれているようです。

次回、また合宿をさせていただくことができましたら、このあたりのことは事前に
徹底したいと思いました。

光田秀先生より ~2022年5月GW開催のシリーズ2について~

長野県の飯綱高原にある「水輪」は、霊的祝福を地上に根付かせたような、知る人ぞ知るリトリートセンターです。
「水輪」の主催者である塩澤ご夫妻が、不思議なご縁に導かれて、古来より日本の聖地として崇められてきた飯綱に土地を得て始められたのが「水輪」です。そして今では43,000坪という広大な敷地を有するまでになりました。施設内には自然農法で自給自足できる農園があり、そこに滞在しているだけで天地の恵みを豊かにいただくことが出来ます。他にも、寮、宿泊施設、フリースクール、クリニックなど、さまざまな施設が併設されています。
そして、今年のゴールデンウィーク中(5月2日~5月5日)に、この水輪で驚くべきシンポジウムが開催されることになりました。
ホリスティック医学の重鎮 帯津良一先生を始め、クリヤヨガの達人でもある森井啓二先生、映画「リーディング」を制作して下さった白鳥哲監督、水輪いのちの森クリニックの精神科医である井上弘寿先生など超濃い講師陣が集まります。そこに私も講師として参加いたします。期間中には「リーディング」の上映もあります。
多くの人々は、今の時代に落胆し、行く末に不安を感じています。無意識のうちに新しい時代、生きる勇気と希望と喜びに溢れた時代を探し求めています。ここにその一つの可能性が示されています。もしわれわれに希望に溢れた時代を形成する可能性があるとするなら、その最重要のキーワードは「霊性の復権」以外にないはずです。これを如何に現実社会に実現するか。その実践が既に水輪で行われているのです。
このような意気込みで、ご縁ある皆さまにはぜひGWに水輪にご参集いただき、この驚くべきシンポジウムを盛り上げていただければ幸いです。また、ご縁ある方々へのシェアも併せてお願い申し上げます。

光田秀先生より ~2022年5月GW開催のシリーズ2に参加して~

このGWは、長野の飯綱にある「水輪(すいりん)」で行われた三泊四日のシンポジウムに参加して参りました。人類の霊的覚醒という壮大なテーマのシンポジウムでしたが、水輪ではすでに広大な敷地で自然農が行われており、われわれも毎日、そこで採れた新鮮な野菜や果物、卵などをいただく生活を送ることが出来ました。
人間の霊的本性を自覚したなら、われわれの生き方がどのように変容して行くのか、それがすでにこの水輪では実践されているのです。
講演者は、白鳥哲監督や帯津良一先生、森井啓二先生、井上弘寿先など、長年この分野を啓蒙して来られた諸先生に加えて、特別ゲストに喜多郎さんが登場して演奏して下さいました。
私は、唯物論者・無神論者であった自分が存在意義を見つけられず苦悩し、それがエドガー・ケイシーによってどのように根本的に救われたかをお話し致しました。
われわれの本質は永遠不滅の高貴な魂である。
われわれは神(あの方)の配慮のもとに生きている。
40年間、このことだけをひたすら話して参りましたが、今回も130名の参加者の方々に、このことをお伝えして参りました。
こうしてエドガー・ケイシーの福音がまた届けられたかと思うと、嬉しい限りです。
主の御名を讃美致します。

光田秀先生より ~2022年7月開催のシリーズ3について~

20世紀に入って、とりわけ戦後、私たちは唯物的世界観、唯物的人生観を教えられ、刷り込まれてきました。
唯物的人生観は必然的に人間の存在価値を引き下げ、人間の精神的・霊的価値は剥奪されてしまいます。社会の質はどんどん低下する。「人生とは何か」「崇高な人生とは何か」を哲学する根拠を唯物思想は破壊してしまった。このまま進めば社会(世界)はどうなるか、明白なこと。しかし、唯物思想が正しければ、それも仕方のないことであり、むしろ、とっとと決着をつけてしまえ、ということになる。
20才まで唯物論者であった私も、そのように思っていました。潔く自分という生存に決着をつけ、脳の中の無意味な電気化学的反応を停止させようとすら思っていました。
しかるに、私はぎりぎりのところで、エドガー・ケイシーという現象を知ったのです。
科学知識で武装した唯物論者すら、こてんぱんに打ちのめすケイシーの現象! 唯物論の迷妄を撃滅し、私に生きる勇気と希望と喜びを回復してくれました。
私はケイシーを知った日から、霊的人生観を獲得し、24時間365日歓喜の人生に入ってしまいました。
そして、同時に決意したのです。私の人生のすべてを注いで、日本の全国津々浦々にエドガー・ケイシーの福音を伝えて歩こう、と。
かつての私と同じように苦しんでいる同胞がいるかも知れない。その同胞にエドガー・ケイシーの素晴らしい福音を届けたい。
その一心で、これまで40数年間、福音伝道にいそしんで参りました。
そして、この度、同じ志を持つ方々とのシンポジウムが長野の水輪で開かれることになりました。
霊的覚醒の喜びに溢れる社会が、そう遠くない将来に姿を現すのかも知れません。
私は今年のGWに続いて2度目の参加になります。これもまた「あの方」の驚くべき為さりようと信じております。
どうぞ祝福に溢れたシンポジウムになりますように、皆さまのご参加を謹んでお願い申し上げます。

小林桂子氏主演『純愛』映画上映 音楽堂「喜輪」にて

爽やかな飯綱高原 いのちの森水輪で輝く時を満喫

森のいずみ客室

輝く夏野菜

心のこもった料理

2F研修室

見守る飯綱山

畑のサラダ

水輪まほろば

畑のお野菜たち

手作りニョッキ

水輪の食堂

いのちの木とそば畑

アツアツフォカッチャ

ドランヴァロ博士のストーンサークル

イタリア ダマヌール石の螺旋

お越しになられる事を心よりお待ちしております!