スーパーで販売されている野菜のほとんどがF1品種と呼ばれる野菜です。F1品種の野菜とは病気に強いことや形がきれいで出荷しやすいことなどの理由からほとんどの農家の方が利用している品種です。(遺伝子組み換えとは別です。)　しかし、F1品種からは種を採集することができません。また、F1品種のほとんどは野菜の細胞内にミトコンドリアの異常があります。
　F1品種を人が摂取することによる直接的な健康被害の報告はありませんが、子孫を残すことができず、ミトコンドリアに異常のある野菜を人間が食べ続けることは不自然なことです。
それに対し、固定種とは他の品種の野菜と交配されておらず、より自然に近い野菜のことです。そのため、種を採集して次の世代につなぐことができます。もちろん細胞内のミトコンドリアに異常はありません。
特にとうもろこしは一般の市場においてF1品種の割合が高く、固定種のもろこしのタネはとても貴重です！（実際に市場で種を買うと、自然農法の固定種のタネはF1種のタネの約十倍の価格です！）また、水輪は自然栽培であるため、一本の苗から、一本のもろこししか取れません！とっても貴重です！
固定種とうもろこしは、一般のとうもろこしとは一味も二味も違った、自然で芳醇な甘み。歯ごたえもよく、とってもおいしいです！
ぜひ一度、自然本来のとうもろこしをお楽しみください！